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西方徘徊 015:ERIC CLAPTON 『Chinese Takeaway』 2007年1月17日 香港&1月20日 上海

今回の出張中、最後に宿泊した上海のホテル、Renaissance Yangtze Shanghai Hote(上海揚子江萬麗大酒店)のロビーに設置されていた情報提供端末の"SHOWS"のアイコンにクラプトンの写真が使われていました(無断使用か?)。そういえばECは2007年の1月に初の上海公演をしていたんですよね。

というわけで、棚から引っ張り出してきたのがコレ。1年半程前に買ったものですが、収録されているのは2006年ジャパン・ツアーの翌月に行われた演奏です。2006年の来日ものといえば、MVレーベル発のいわゆる武道館3部作(12月6日『Beautifl Day』、8日『Silever Feather』、9日『Fairy Tales』)や2007年の暮れに突如リリースされた11月26日の札幌ドーム公演を驚愕の流出サウンドボード音源で収録した『Stardust』といった優れたブツがありますが、こちらも捨てたもんじゃありません。しかし、いつ見てもインパクトのあるジャケットですよって。3Dか?
chinese_takeaway.jpg 

Live at Asia World Arena, Hong Kong, China on 17th January 2007
Disc 1
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Got To Get Better In A Little While
04. Little Wing
05. Why Does Love Got To Be So Sad
06. Driftin'
07. Outside Woman Blues
08. Nobody Knows You When You're Down And Out
09. Running On Faith

Disc 2
01. Motherless Children
02. Little Queen Of Spades
03. Anyday*
04. Wonderful Tonight
05. Layla
06. Cocaine**
Encore
07. Crossroads

Live at Shanghai Grand Stage, Shanghai, China on 20th January 2007
Disc 3
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Got To Get Better In A Little While
04. Little Wing
05. Why Does Love Got To Be So Sad
06. Driftin'
07. Outside Woman Blues
08. Nobody Knows You When You're Down And Out
09. Running On Faith

Disc 4
01. Motherless Children
02. Little Queen Of Spades
03. Further On Up The Road*
04. Wonderful Tonight
05. Layla
Encore
06. Crossroads

<Eric Clapton & His Band>
Eric Clapton - guitar, vocals
Derek Trucks - guitar
Doyle Bramhall II - guitar, vocals
Willie Weeks - bass
Steve Jordan - drums
Chris Stainton - keyboards
Tim Carmon - keyboards
Michelle John - backing vocals
Sharon White - backing vocals

17日の香港、20日の上海公演をそれぞれ2CDに完全収録。また、ボーナスディスクとして両日の映像を収録したDVD(こちらも完全収録です)が2枚付いています。香港の方は大型ヴィジョンの映像を写したもので、前方の客の後頭部が邪魔をするせいかアングルが終始安定せず、じっと見てると酔うかも(苦笑)。一方上海版はステージ下手側の2階スタンド?からの撮影で比較的安定したショットで鑑賞可能。ちなみに音声の方は両日CDの音源が使われていますね。

香港、上海共にかなりの高音質と言っていいと思いますが、比べれば軍配は音の近さで上海音源に。どうやらステージ(PA?)に近い位置での録音だったようで、やや歪っぽいところがありますが、それが逆に迫力につながっているという感じもします。

EC_shanghai.jpg
1月20日、上海大舞台にて (c)AFP/Mark RALSTON
 この時のツアーの目玉といえば、デレク・トラックスとドイル・ブラムホール2世を加えたギター3人体制ですが、中でもデレク・トラックスの存在感は異様とすら言えるもので、このメンツで来日した時も一体誰を観にきたのか?てな感じでこの人のプレイに釘付けになったことを思い出します。もうとにかくハンパでないそのバーさばき。ぐごぎゃぁ~ とか うぎょえぇ~といったノイズを絡めながら咆えるスライド。こうしてCDを聴いているとまた気分が高揚してきますが、そんなデレクが起爆剤となり、クラプトンもまた熱く鋭いギターを披露、そんな感じの2006ツアーだったと思います。

香港、上海共にセットはドミノス度数を上げていった日本ツアーとほぼ同じ内容になっていますが、当局からのお達しがあったのか「Cocaine」が演奏されず(香港では演奏。エンディングの”コケーン"もしっかりキメています)、日替わり曲が*印の「Anyday」と「Further On Up The Road」になっています。私的には断然「Anyday」ですが、とまれ両日共に強力な選曲には違いなく客席も大いに沸いています。その盛り上がり様に思わず、これが中国人の反応?と思ってしまいましたが、香港はともかく上海では白人を多く見かけるので、ひょっとしたら当日の会場にはかなりの白人がいたのかも知れませんね。

さて、その「Cocaine」のセット落ちのために、両日共に本編ラストが「Layla」になっています(香港では「Cocaine」を最初のアンコール曲として披露しています)。ここでは両日のセットの流れの違いを出来るだけ最小限に止めよう、との配慮があったはずで、そんなところにECの忸怩たる思いが見えるような。しかし、そのおかげで?最後をジャ~~ンでキメる個人的に”そうあって欲しいレイラ”と、きっとギフト的フォローの意味合いもあったんだと思いますが、ドラムスのイントロからいきなりクラプトンが歌いだすレアな?アレンジに変えられている「Crossroads」といったあたりが本音源の一番の聴きどころと言えそうです。

chinese_takeaway_menu.jpg

chinese_takeaway_bk.jpg 
『Chinese Takeaway』
MID VALLEY 395/396/397/398
ステレオ・オーディエンス録音音源+オーディエンスショット映像収録
プレス4CD+プレス2DVD (ボーナスディスク)
『Whenever Online上海版』に当時のインタビューが掲載されていました。デレク加入の経緯、インプロヴィゼーションについて、過去のごたごたや、ブルースへの思いなどを語っています。
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西方徘徊 014:ERIC CLAPTON 『Tour Final』

16日から21日まで出張で中国にいました。まず上海に入り、そこから寧波、無錫、蘇州と回って最後にまた上海に戻るというスケジュールだったんですが、ここ数年、交通の便に関しては飛躍的に改善されてきているとは言え、それでも移動の車中にいる時間がとにかく長く、毎度のことながら国土の広さを痛感します。

というわけで出発前日の日曜はその準備やら何やらで終日バタバタしていたので、WOWOWで放送されたクラプトンのライヴ映像を今日になってようやく観ることが出来ました。25日の武道館公演ですが、落ち曲ナシの完全収録でしたね。さすがオフィシャル、な音良し、画良し。でこのソースを使ったブツがすでに出ているようですが、果たして25日以外のサウンドボードソースが今後出るか否か。

さて今回は出張前に入手した、ジャパン・ツアー2009の最終日28日の武道館公演を収録したタイトルで行ってみたいと思います。

tour_final.jpg

ココで取り上げたEC&ベックの共演ブートと同じテーパーによるDAT録音なんだそうで。個人的にはリズム隊の音に少々ボトム不足な感じを受けますが、それでも全体的にバランスの取れた高音質盤と言っていいと思います。過剰なゲイン稼ぎやイコライジングを施さず、あくまでナチュラル風に仕上げるといった意図を感じさせる音作り、かな。特にギターの音がとてもクリアに録れています。

Live at Nippon Budokan, Tokyo - 28th February 2009
Disc 1
01. Opening
02. Tell The Truth
 ドイルのスライド、ノッケから軽快なすべり出し。ソロもすごくイイ。

03. Key To The Highway
04. Hoochie Coochie Man
 機材の進歩で確かにキレイに録れるようにはなったけど、こんな迫力はやっぱりナマでないと味わえない、な重厚なキメのフレーズ。客席の反応も上々。

05. I Shot The Sheriff
 それでも本タイトルの音の旨味が活きるのがこんな静と動のメリハリの効いた曲。静かに立ち上がって徐々に熱を帯びていく長尺のソロでは、ストラトキャスターのシングルコイルPU特有の(と言っていいかしらん)音の粒立ち感まで聴き取れるような。

06. Here But I'm Gone
 緊張感のある起伏の少ない曲運びにコントラストを添える熱いソロ。演奏後に”Curtis Mayfield!”と作者名を告げるEC。

07. Why Does Love Go To Be So Sad
 ドイルのワウを効かせた何気ない様で実はとてもメロディアスな抜群のソロと続くECの流麗なそれのコントラストが絶妙。緩急をつけながら交じり合い混じり合う2本のギター。この呼応感。個人的ハイライトのひとつです。

Disc 2
01. Driftin'
 最後の独演inニッポン。思わず聴き入ってしまう、本ブート本領発揮の”静”の1曲。ヒスノイズの無いところはさすがデジタル録音。ボリューム上げて聴きましょう。
 
02. Travelin' Alone
 マーチングなビートに乗って。ふとサイケデリックなムードも。演奏後に"Lil' Son Jackson!"とまたも作者名を告げるEC。

03. That's Alright
 "Jimmy Rogers!" 

04. Motherless Child
 "Barbecue Bob!" そっか、ツアー最終日なんだということを実感し始め…。

05. Running On Faith
 ”Jerry (Lynn) Williams” やはり作者名を告げるEC。セット変節の予告?として絶妙なポジションで演奏されるバラード。僕はこの曲やっぱりすごく好き。コーラスの二人が最高!無骨なドイルのソロもイイです。

06. Motherless Children
 そして、キブンはB面スタート。最終公演も大詰めへ。さぁさ、と気合入れ直して臨むバンドと客席、そんな図を想像。

07. Little Queen Of Spades
 このたゆたうような感じがタマリマセン、な長尺スローブルース。いきなり切り込んでくるECのソロが絶品。そして鍵盤の上をすべるクリスの手の動きが見えるかの録音、いや本ブートの本領発揮は8分過ぎあたりから。徐々に音の輪郭を浮き上がらせてくるかのドイルのソロがこれまた絶品。見事な録音です。この曲も私的ハイライトのひとつ。素晴らしい。

08. Before You Accuse Me
 ザクッ、ザクッと刻んでいく様が気持ちイイ、生理的に大変好みなシャッフルのブルース。

09. Wonderful Tonight
 ハイハットシンバルの刻みが印象的。ヘヴィだけどしなやか、なエイブのドラミングが今回のツアーで果たした役割は大きかったと思います。見てるだけでも楽しめるドラマーですよね。EC、出だしのつまづきはご愛嬌。

10. Layla
 いよいよ大詰め。後半のピアノ・コーダ部分ともなると惜別の念がじわじわ、てな感じでしょうか。ブートで聴いていてもそれを感じます。名曲はいつ聴いても名曲。

11. Cocaine
Encore:
12. Crossroads
 ECからの謝辞に続きいよいよ締めの1曲。この日の好調ぶりをうかがわせるドイルの大きくうねるソロと「コカイン」ではこの日一番の速弾きを披露するEC。

で。

”只今をもちまして、本日のコンサートは…” 終演後のアナウンスのフェイド・アウトで了。



こうして改めて聴くと極めて整合感のあるセットリストだったと思いますね。練り上げの果てのそれですもんね。

さて、計9回の公演だった(※2日間のさいたまスーパーアリーナ分を入れ計11回公演でした)今回のジャパン・ツアーの後は豪州を回り、5月からは英国ツアーをスタート。アルバート・ホールで11日間公演なんてのが控えています。このRAHでは再びのスティーヴ・ガッド&アンディ・フェアウェザー・ロウが合流とか。でもって6月10日から月末にかけては、米国でこれまた再びのスティーヴ・ウィンウッドとの共演。う~ん。

というわけで、まだまだ精力的に活動される御大。いずれまた武道館で見れる日を楽しみに待ちたいと思います。

<Eric Clapton & His Band>
Eric Clapton - guitar, vocals
Doyle Bramhall II - guitar, vocals
Willie Weeks - bass
Abe Laboriel Jr - drums
Chris Stainton - keyboards
Michelle John - backing vocals
Sharon White - backing vocals

tour_final_inside.jpg

tour_final_bk.jpg
 『Tour Final』
ステレオオーディエンス音源収録 プレス2CD

さて、またもやのステッカーですが、前回同様じわ~と剥がしてから・・

EC_numbered.jpg  

こちらへ移動と。
 
EC_tour_final02.jpg

西方徘徊 013:MICK TAYLOR 『Live Inn 1987 1ST SHOW』

今回は、先週クラプトンとベックの共演ブートと一緒に買ったブツをお題にしたいと思います。

mick_taylor_1987.jpg  

Live at Shibuya Inn, Tokyo - 3rd April 1987 (1st Show)
1. Intro
2. Tusks
3. Will It Go Round In Circles
4. Put It Where You Want It
5. Red House
6. Giddy Up
7. Can't You Hear Me Knocking
8. Going Down

Mick Taylor - guitar
Jon Young - keyboard, vocal
Wayne Hammond - bass
Mike Cullen - drums

1987年、ミック・テイラー初来日のライブをクリアなオーディエンス録音音源にて収録。場所は渋谷Live Innというライヴハウスですが、ハコのサイズをそのまま伝えるかのような臨場感と音の距離の近さが嬉し。ちなみに渋谷Live Innはこの翌年閉鎖の憂き目に遭ってしまうんですね。個人的な思い出としては、ピンク・クラウド(J,L&Cとしても)、パンタ、シーナ&ロケッツ、TENSAWといった面々の演奏をここで観た憶えがあります。しかしミック・テイラーが演奏していたとはつゆ知らず。

演奏時間は1時間と少々。たとえばブルースを演るにしても、コテコテにならない腰の軽い?ところがこの頃のミック・テイラーの魅力ですかね。ブルージーだけど洗練されている。そんなヴァーサタイルな持ち味はここでも発揮されているわけですが、この時はカヴァー曲を中心にセットが組まれていたようで、ビリー・プレストン、クルセイダーズ、ジミ・ヘンドリックスといったところから、最後はストーンズの「Can't You Hear Me Knocking」とベック・グループ版をベースにした「Going Down」で締めるという流れになっています。

その2曲の前に演奏されている、79年のソロ作『Mick Taylor』に収録されているインスト曲「Giddy-Up」もいいですね。ケレン味の少ない分、じわじわと効いてきて聴いていると何やら心地よいイイ気分になってきますが、正直言うとこの曲に限らず、もう少しバンドの演奏がピリッとしてくれたら、との感がなきにしもあらず。しかし現場の方はかなりヒートアップしているようで、この曲を終え、いざストーンズ!の前にスタッフから客に一歩下がるよう促すアナウンスが。そんな状態なのに、最後まで安定した状態で聴けるこのソース、実にありがたいですね。

mick-taylor_bk.jpg
『Live Inn 1987 1st Show』
ステレオ・オーディエンス音源収録 プレス1CD

さて、こちらは毎度の2点以上購入に対して用意されているオマケ数点の中から選んだ、当日のライヴの別音源を収録したCD-Rです。同じくオーディエンスもので、音のクリア度ではプレス盤に軍配が上がりますが、これはこれで各パートのバランスが良く、また客の反応がダイレクトに伝わってくる優れたソースだと思います。迫力ならこっちかも。「Can't You Hear Me Knocking」にカット部分があるのが残念ですが、確かに蔵入りさせるには惜しいソースでしょう。

mick_taylor_another_tape.jpg
『Live Inn 1987 1st Show - Another Tape』
ステレオ・オーディエンス音源収録 1CD-R

というわけで、ミック・テイラー。4月に来日公演が予定されています。会場は大阪と東京のBillboard Liveで、大阪が18日(土)、東京が20日(月)と21日(火)の2日間。代休を取って臨む予定の山下達郎@横浜が21日なので、20日の予約を取りましたが、果たして当日は無事に会社を出られるのか~。

ミック・テイラー
4/20(月) ~ 4/21(火)
ミック・テイラー
Mick Taylor
ローリング・ストーンズの黄金期を支えたギタリスト、ミック・テイラー。アルバム、『スティッキー・フィンガーズ』『メイン・ストリートのならず者』『山羊の頭のスープ』『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』では正式メンバーとしてクレジットされ、ブルースとロックンロールを融合した流麗なギター・プレ イで多くのファンを魅了。脱退後はボブ・ディランなど一流アーティストとのセッションを続ける傍ら、2枚のソロ・アルバムをリリース。そして今回、第2期 ジェフ・ベック・グループで知られるロック界の名キーボディスト、マックス・ミドルトン、日本が誇るセッション・ベーシスト、クマ原田ら超豪華サポート陣 と共に待望の来日!自身の楽曲はもちろん、ストーンズ史上最高のライブ・アルバムと称される『Get Yer Ya-Ya's Out!』にも彼の秀逸なプレイが収められている名曲「むなしき愛/Love in Vain」、スライド・ギター炸裂のブルース・ナンバー「You Gotta Move」、そしてストーンズ・ライブの定番「No Expectations」なども披露する予定。時代を超えて愛される、伝説のスライド・ギターに心酔する!
Billboard LiveのHPより

西方徘徊 012:ERIC CLAPTON & JEFF BECK 『Compared To What』

複数のレーベルからCD-R仕様で次々とリリースされるのを薮にらみしつつ、プレス仕様を心待ちにしていた「共演」ですが、西新宿のダイカンプラザA館9FにあるショップLHから22日公演のみにターゲットを絞った3CD版がリリースされました。200セットの限定生産で、その内50セットにはナンバリング入りのステッカーが付くという仕様。LHのステッカーというと、ザ・フーの10CDボックスの外袋封かん用のソレを思い出しますが、今回は如何に?

ちなみに当日の参戦のもようはコチラに書き散らかしてますんで、よろしければ。

EC_JB.jpg  

3枚のディスクに各セットを分けて収録しています。その分価格は上がってしまうんでしょうが、一通り聴き終えた印象としてはこの処理は正解だと思いました。少なくとも当日の、セットごとにブレイクをはさむ流れを追体験するにはこの仕様がベストという気がします。あくまで気分的なブブンが大きいですけど。

さて、肝心の音質ですが、まずはディスク3の競演から聴き始めましたが、フェイド・インしてくる拍手と「You Need Love」のイントロのギターが鳴るところまでは、そのやや遠目の音像に少なからず身構えてしまったものの、その後リズム隊が入ってきたところで「!」。

まさに広いホールでのオーディエンス音源という質感の音ですが、ぐっと距離感が縮まり迫力ある音に。ギターもしっかり録れてます。これはイイ。

で、ベック盤、EC盤と一気に聴きましたが、全て同じテーパーによる録音のようですね。ショップのインフォによればDATでの録音のようですが、各セットの音の質感が見事に揃っています。しかも全編安定していて聴き応え十分。思わず当日の興奮が蘇ってきますよって。

Live at Saitama Super Arena - 22th February 2009

Disc 1
<Jeff Beck>
01. The Pump
02. You Never Know
03. Cause We've Ended As Lovers
04. Stratus
05. Angel
06. Led Boots
07. Goodbye Pork Pie Hat
08. Brush WIth The Blues
09. Bass Solo by Tal Wilkenfeld with Jeff Beck (incl. "Freeway Jam")
10. A Day In The Life
11. Where Were You
12. Big Block
13. Peter Gunn Theme

Jeff Beck - guitar
Tal Wilkenfeld - bass
Vinnie Colaiuta - drums
David Sancious - keyboards

EC_JB_02.jpg

Disc 2
<Eric Clapton & His Band>
01. Driftin'
02. Layla (acoustic version )
03. Motherless Child
04. Running On Faith
05. Tell The Truth
06. Key To The Highway
07. I Shot The Sheriff
08. Wonderful Tonight
09. Cocaine
10. Crossroads

Eric Clapton - guitar, vocals
Doyle Bramhall II - guitar, vocals
Willie Weeks - bass
Abe Laboriel Jr - drums
Chris Stainton - keyboards
Michelle John - backing vocals
Sharon White - backing vocals

EC_JB_03.jpg

ちちゃこいですがこんな写真にもグッときてしまう、そんな小技もあな嬉し。けど、全て21日の写真かも(苦笑)。という訳で、無責任にも他のタイトルを聴かずに言い切ってしまいますが、個人的にどうもいまひとつなアートワークでのリリースが続く中、プレス仕様でデザインもまずまず、な本盤が2月22日ゾロ目の「競演」決定盤ということにしちゃいたいと思います。そして個人的にも最強のメモリアル盤。何度も繰り返し聴いてさらに記憶の中に刻み込もう。

Disc 3
<Eric Clapton & His Band with Jeff Beck >
1. You Need Love
2. Listen Here / Compared To What


3. Here But I'm Gone


4. Outside Woman Blues


5. Little Brown Bird


6. Wee Wee Baby


Encore :
7. I Want To Take You Higher


EC_JB_04.jpg
 『Compared To What』
Import Title 2009
ステレオ・オーディエンス録音音源収録 プレス3CD
200セット限定(50セットのみナンバリング・ステッカー付)

尚、ステッカー付の50セットは本日中に完売になってしまったようです。今回ばかりは意外にハケるの早いかも知れませんね。気になる方はショップのサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか(※既に完売してしまったようです。)。メールでの開店時間外の予約申し込みも可能です。あ、ちなみにワタクシSHOPとは特別な繋がりは全くありませんゆえ、念のため(苦笑)。

EC_JB_2_22.jpg  

西方徘徊 011:ERIC CLAPTON 『Springfield 1975』

2月に購入した『エリック・クラプトン/ライヴ・ファイル 1』のその後ですが、少しずつですが活用し始めてます。

最近では音の良いタイトルが多いこともあって2008年ツアーものにハマッていたのですが、先月初旬に西新宿のダイカンプラザA館9FのショップLHから、アルバム『安息の地を求めて』リリース後のライヴ音源が発売されたので買ってみることにしました。

収録されているのは、1975年の6月から8月にかけて行われた”There's One In Every Crowd US Tour”から、6月24日マサチューセッツ州スプリングフィールドでの演奏。オーディエンス録音音源ですが、驚くほどの高音質ぶりで、各パートのバランスの良さはもちろん、個人的にはドラムスの音にちゃんと芯があるところが嬉しい。

ちなみにこの日の演奏はMid Valleyなど、他レーベルから既にリリース済みですが、比較的安価だったのと、ショップインフォの「最近になり公開された、マスターカセットからDATを経由して落とされたヴァージョン」という売り文句(この「最近」が微妙?)が購入の決め手になりました。もちろんファクトリープレス盤です。

インフォには「あまりにも優れた音質のため、テープ劣化によって生じた各所に点在する一瞬の音の凹みの修正と、頻発する小さなアナログ・ノイズを除去するのみで、既発盤では補填編集されていたオープニングと曲間のテープチェンジは素のままの状態に残し、フェード・イン&アウト処理もしていない」との説明もあり、確かにオープニングのアナウンス、ディスクの分け目、エンディングの歓声がブツ切り状態になっていますね。個人的にはこのあたりは別ソースで補填編集してくれた方が良かったんですが。とまれ、この音の良さの前ではそれは小事に過ぎず、聴けばたちまち音楽に没頭出来る優良ブートと言っていいと思います

springfield_1975.jpg

Live at Civic Center, Springfield, Massachusetts, USA 24th June 1975

Disc 1
1. Opening
2. Layla
3. Bell Bottom Blues
4. Key To The Highway
5. Instrumental Jam 
6. Can't Find My Way Home
7. Better Make It Through Today
8. Keep On Growing

Disc 2
1. Teach Me To Be Your Woman
2. Mainline Florida
3. Knockin' On Heaven's Door
4. Tell The Truth 
5. Crossroads
6. Why Does Love Got To Be So Sad

Eric Clapton - guitar, vocals
George Terry - guitar
Carl Radle - bass
Dick Sims - keyboards 
Jamie Oldaker - drums
Yvonne Elliman - backing Vocals
Marcy Levy - backing Vocals

Carlos Santana (Guest Appearance on "Why Does Love Got To Be So Sad")

全13曲中デレク&ザ・ドミノスの曲が6曲を占めるセット。「レイラ」で幕開けという展開がインパクト大ですが、よって後半のピアノ・コーダの部分は無し。で、ドミノス・ナンバーがさらに2曲続きますが、これがのっそりとしたレイドバックそのもの。なのにリズム隊はタイトという、ならではの旨味がちゃんと捕らえられている録音が素晴らしいですね。

4曲目はシャッフル・ビートのジャムナンバー。これが実にカッコよろしい。7分半以上に渡って展開される徐々に熱を帯びていくバンド・サウンド。

イヴォンヌ・エリマンがグループを去った後のソロ・ライヴでも歌っていたブラインド・フェイスの名曲「Can't Find My Way Home」とセット唯一の新譜からのナンバー「Better Make It Through Today」はどちらもじっくりと耳を傾けたいバラード曲。個人的には聴きなじみの少ない後者の滋味深さに唸りました(途中小さくジリジリ…というノイズが入りますが)。

ディスク1の最後は再びドミノスの曲ですが、このドミノス・ナンバーがメインのセットはやはり聴き応えがありますね。『ライヴ・ファイル1』によるとこの年のアメリカ・ツアーでは”必聴”音源が5日、”定番”音源が本タイトルを含め4日になっていますが、まずはそこにポイントを絞って、日毎の違いをじっくりと味わってみるのもオツなものかと。そんな使い方をしてこそ、この本の真価を実感できるんじゃないかと思ったりもします。

さて、その後歓声ブツ切りでディスク1が終了。ディスク2はマーシー・レヴィの歌うリリカルなバラード「Teach Me To Be Your Woman」からスタート。で、『461 Ocean Boulevard』収録の「Mainline Florida」はノリの良さから個人的にもとても好きな曲ですが、ここでのヴォーカルが何故かサイド・ギターのジョージ・テリーなんですね。 そういや74年には一緒に歌っていた「Can't Find My Way Home」もここではイヴォンヌ一人に任せてます。

で、この日のクライマックスが「Tell The Truth」での長尺ソロ。緩急の効かせ具合が絶妙で、それに反応するバックの演奏もお見事。いやぁ、こいつはタマランですよって。で、曲はレイドバック度高めな「Crossroads」へと続き、最後はサンタナが飛び入るアンコール曲の「Why Does Love Got To Be So Sad」でお開きに。この曲ではサンタナ・バンドのパーカッショニストも加わり、延々19分に及ぶジャムセッションが展開されています。ちと冗長気味か?とも思うんですが、かなり個性の異なる二人ゆえ、ここはじっくりと音色やフレーズの聴き分けをしてみるのも面白いかも。

springfield_1975_bk.jpg
 『Springfield 1975』
ステレオ・オーディエンス音源収録 プレス2CD

2004年6月「Crossroads Guitar Festival」での共演。「Jingo」
Profile

たどん

Author:たどん
神奈川県在住
性別:男
誕生星座:山羊座(たまに射手座)
血液型:B

アタマ冷やせば?とかよく言われます

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