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西方徘徊 051:QUEEN 『Best Cologne 1974』 1974年12月6日 独ケルン

『Queen II』または3rd 『Sheer Heart Attack』をリリースした頃のライヴ音源でイイものがないだろうか、と思っていた矢先に某ショップが用意してくれた”2点購入特典” それが今回のお題です。

74年『Sheer Heart Attack』リリース後に行われたヨーロッパ・ツアーから12月6日ドイツ、ケルンでのライヴをオーディエンス・ソースにて収録。ちなみにこの日の演奏を収録した既発としてGypsy Eye盤(未聴です)がありますが、ショップのインフォによれば、”既発に比べ全体のサウンドが非常にクリアーに収録されており、ボーカ ルもギターも非常に聴きやすく、ストレス無く、この時期の貴重なクィーンのステージに接することができます。” また ”この時代、ここまで優れた録音でショウを完全収録しているテイクは皆無であり、本来ならこのままプレスCD化が相応しい大傑作テイクです。”とのこと。

この頃の音源をほとんど知らないので、その真偽の程は分かりかねるも、本音源で最も印象的なのが分離が良い上に音圧までしっかり感じさせるリズム隊の音。中でもべースの明瞭さは特筆に価するレベルで、幾度となく主役級に存在感をアピールする瞬間があったりします。それに比べるとボーカル、ギターはわずかに引っ込み気味。それでも全体的にはインフォにある通り、クリアでとても聴きやすい音源だと思います。

best_cologne_1974_A.jpg

西方徘徊 050:RAINBOW 『Definitive Dynamo』 1978年1月22日武道館

クイーン、S&G、イエス、レインボー。このところ、まるで中学生時分に戻ってしまったかのような懐かしい顔ぶればかり聴いている四十半ばのオヤジです(苦笑)。

タランチュラ・レーベルの76年ライヴ3部作で改めて英国ハード・ロック魂に火が点いたか、別のレインボー来日公演モノにも手を出してしまいました。公式ライヴ盤『On Stage』のリリースから半年後、計16回(15回?)という長丁場となった2度目のジャパン・ツアー中、1月22日武道館でのライヴ(10回目公演)を収録。異なる2つのAUDソースをそれぞれ2CDに収めた4枚組仕様になっています。

definitive_dynamo01.jpg

火の玉リッチー、派手なアクションを想像させるトリルの連発、ノイジー、激烈、荒っぽさから来るスリル、ハプニングがそれを更に煽り立てる、客の笑いをとるロニー、いつ終わるとも知れぬソロを冗長と見るか感動への長い助走と見るか、ん?何がどうなってんの?、混沌しかしアドレナリン爆発、自らギャグ混じりの見せ場を用意していたコージー肉声入り、そしてギター・クラッシュ~。

何言っているのかワカラン、とツッこまれそうですが、演奏自体は音で十分に楽しませてもらいながらも、何が起きているのか目で確認したい、どこぞかに映像はないのだろうか?といったもどかしさも同時に募らせてしまう、僕にとっては何やら罪つくりな?音源とも言えそうです。

音質については、あの『雷神』と比べてしまうと分が悪いが、とはいらぬ物言いですかね、当時としては大変良好、やや距離は感じるものの、3巨頭が互いの存在感を拮抗させるバンドのコアな部分を浮き上がらせるようなサウンド・バランス。初来日時と入れ替えになったBとKeyの影が薄いのは最早致し方なし、てな感じでしょうか(おまけにソロ以外でのKeyの音は全体的にオフ気味)。そんなクリアな音質の、けれど一箇所欠落がある”Tape #1(ディスク1&2)”と、さらに距離を感じさせ、クリア度も落ちてしまうもののTape #1の欠落部分をノー・カットで収録した”Tape #2(ディスク3&4)”。となればソース・ミックス仕上げの2CD版で良かったのではと思ってしまう訳ですが。

西方徘徊 049:QUEEN 『As It Began』 BBC音源集

点と線。つまりバンド史上の優良ライヴ音源(点)を寄せ集めて、ライヴ演奏の変遷(線)を辿る、あとは音は悪いが名演奏とか、初演、珍曲や珍客登場とか、ハプニング発生とか、をスパイス的に塗しその線に幅と奥行きを加える、そんなブート蒐集の醍醐味を僕に教えてくれたのが、例えばザ・フーやツェッペリン、ジェフ・ベックだったりする訳ですが、そこまではのめり込まないまでも今回掘り下げてみたい衝動に駆られたのがクイーンのライヴ。

という訳で、クイーン関係のブツを手持ち、新規購入ごたまぜで気の向くままに(苦笑)取り上げてみたいと思います。

まずは、1973年から1977年にかけて行われたBBCスタジオ・ライブ・セッション、といってもいわゆる客入れスタイルのライヴではなく、ギターやコーラスなどのオーバーダビングが施されたオリジナル・アルバムさながらにレコーディングされた音源と実際のライヴ演奏(73年と74年:良好なステレオ・サウンドボード音源)を抱き合わせたコチラ。

as_it_began.jpg


まず、その4年間に全部で6回行われたというスタジオ・セッション中、73年2月5日と12月3日の音源が1995年に出たオフィシャル盤『Queen At The BBC』に収録されているので、このブートはそれらを除く4回分を収録(内訳は別記のセット・リストをご参照下さい)。 ということで、この公式・非公式の2タイトルがあれば、BBC放送用のスタジオ・セッションを全網羅出来る訳ですね(6回分を1タイトル収録したブートがあるかも知れませんが)。で、その中身はオリジナル版にとてもよく似た仕上りのもの、拡大アレンジが施され長尺化したもの、など様々ですが、聴き比べが主たる味わい方になるだろうこれらスタジオ・セッションの方は今回の主旨と違うので省かせてもらい(苦笑)、ここでは2つのライヴ・ソースに的を絞って書いてみたいと思います。

Queen_at_the_BBC.jpg
『Queen At The BBC』
Hollywood Records HR-62005-2 1995

Recorded 5th February 1973
1. My Fairy King
2. Keep Yourself Alive
3. Doing All Right
4. Liar

Recorded 3rd December 1973
5. Ogre Battle
6. Great King Rat
7. Modern Times Rock 'N' Roll
8. Son And Daughter

Produced by Bernie Andrews
Profile

たどん

Author:たどん
神奈川県在住
性別:男
誕生星座:山羊座(たまに射手座)
血液型:B

アタマ冷やせば?とかよく言われます

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