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西方徘徊 104:BLACKMORE'S RAINBOW 『Hail To The King』 1976年12月5日 大阪厚生年金会館

思わぬ伏兵登場。って単に僕が知らなかっただけなんですがキブンはそんな感じ。タラやサウンドボードだけじゃなかった、76年のレインボー in Japan をゴキゲンな音質で聴かせるブツを入手したので紹介したいと思います。

収録されているのは来日2公演目、12月5日の大阪厚生年金会館でのライヴ。3分半に及ぶ開演直前の盛り上がりから場内阿鼻叫喚の巷と化したかのようなギタークラッシュ~「虹の彼方に」までほぼ完全収録(「虹の彼方に」はフェイドアウトになっています)。

でこの日はメンバー皆とても調子が良かったと見えて(リッチーの機嫌が悪かったという説もあるようですけど)演奏は素晴らしく終始圧巻。抜群のコンビネーションとプレイの応酬を聴かせてくれます。その中でも特にロニーが好調で、それは2曲目の「Mistreated」からもハッキリと感じ取れますね。

音の方はどうやら2つのソース(クロスフェードでなく突然切り替わる)が使われているようです。以下簡単にまとめてみました。

■ソースA:見通しの良いクリアなAUDソース (Disc 1とDisc 2の「Still I'm Sad incl. Keyboard Solo」の7'03"まで)。※周り客はほとんど男。
  • 「Kill The King」(と「Mistreated」の一部)ではマイクのポジションが定まらなかったのか何度か音が不安定になります。
  • tk8「Tony Carey Keyboard Solo」から「Stargazer」は抜群のコンディション。

■ソースB:まるでSBDとAUDがミックスされたようなソース (Disc 2「Still I'm Sad incl. Keyboard Solo」の7'03"から最後まで)。※周りの客に女性多し。
  • ボーカル含め楽器が単体で鳴っている時の音の近さや質感はまるでSBDソースのよう。なのでコージーのドラムソロはこれまで聴いてきたAUDの中でも最高クラス。
  • その一方でバンド全体が鳴る時は音がダンゴ状になってしまいやや聴き辛くなりますが、迫力はかなりのもので「Do You Close Your Eyes」後半のギタークラッシュ直前に繰り出されるぶっ飛んだアーミング(思わずゾクゾク)やギターをいたぶる様子に観客が狂ったように叫び声を上げるトコなんざかなりスリリング。エンディングに近付くにつれダンゴ状が更に進んでしまうものの、それも異常に過熱した会場内のムードを伝えるドキュメントとして楽しめるってもんです。
hail_to_the_king.jpg
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たどん

Author:たどん
神奈川県在住
性別:男
誕生星座:山羊座(たまに射手座)
血液型:B

アタマ冷やせば?とかよく言われます

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