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西方徘徊 124:PAUL McCARTNEY 『Wings Flies Again!』 2010年3月30日, 31日 LA ハリウッド・ボウル

3月28日、アリゾナ州フェニックス公演を皮切りにスタートしたポール・マッカートニーの『Up And Coming Tour』。

今回はその2回目、3回目公演となったLAのハリウッド・ボウルでの演奏を4CDに渡り収録したタイトルを紹介します。

paul_hollywood_bowl_2010_a.jpg

このツアーの最大のキモは何と言ってもウィングス・ナンバーの大幅導入、とは少々言い過ぎか。でも1989-90年のワールドツアー以降、ここまでウィングス時代の曲が幅を利かせたことはなかった訳で、ビートルズ・ナンバーもあらかたやり尽くし、いよいよウィングスの番が回ってきたということなんでしょうね。

まずは『Wings Over America』を彷彿とさせる必殺メドレー「Venus And Mars~Rock Show~Jet」で幕を開けるというオドロキの展開。「Rock Show」が短縮版になっているのが残念ですが、”You've got Rock and Roll at the Hollywood Bowl♪” で会場が沸くところなんざ相当やかましい、もとい、なかなか感動的です。他にも今回が初演となる『Band On The Run』の「西暦1985年」、『Rubber Soul』の「君はいずこへ」や、34年ぶりに演奏される(違う?)「ワインカラーの少女」といった嬉しいサプライズもあります。

また、30日に演奏された「Got To Get You Into My Life」が31日には「Drive My Car」に、同様に「(I Want To) Come Home」が「幸せのノック」に、「君はいずこへ」と「Two Of Us」が「夢の人」と「And I Love Her」に、といった具合にこの2日間だけでも微妙にセットリストがいじられているんですね。

音質は音が近くて聴きやすい30日を★★★★(★★★★★☆を満点)とすると31日が★★★といった感じですかね。特に31日はやけにノリのよいオバチャン?のキャーキャー声がまぁやかましい(笑)。

それはともかく、この勢いでさらにウィングス・ナンバー、例えば「心のラヴ・ソング」「愛の証し」「あの娘におせっかい」といった嘗ての定番ナンバーやこれはウィングス名義じゃないけど「アンクル・アルバート~ハルセイ提督 」てなところをセットに組み込んで待望の来日決定!なんて妄想‥‥。公式サイトを見ると6月27日の”Hard Rock Calling”(一度行ってみたい)への出演まで決定しているようですが、秋口あたりにないかなぁ、来日。

では、まずは感動のオープニングから。30日の演奏がアブなっかしいのはご愛嬌。

西方徘徊 123:JEFF BECK 『Final Commotion』 2010年4月13日 東京国際フォーラム

続いては13日の東京国際フォーラム公演を収録した『Final Commotion』なるブツ。

final_commotion.jpg

セットリストは10日のJCBホールと同じですが、フィードバックし損ねてしまったからなのか?途中からまるで異なる展開を見せる「Led Boots」とか、流れがスムーズになっている「Jam~Hammerhead」とか、この日の”アイシテマス”はナラダが言ったのねとか、ある程度聴き比べが出来るようJCBホールと同じ曲を貼り付けてみました(アバウトだなぁ)。

音質は収容人数約2,000人増という会場規模がそのまま音に現われたような(アバウトだなぁ)、10日音源と比べるとやや距離を感じさせる音像なれどバランスは良好。まぁ今日日プレスで出て来る最新ライヴものにそうおかしなものはないと思うし、買い増し需要をも狙ったと思われる比較的安価な価格設定も上手いんじゃないでしょうか(アバウ‥もうええって)。

という訳で僕もこれからじっくりと聴き比べてみるとします(苦笑)。

final_commotion_is.jpg

西方徘徊 122:JEFF BECK 『Deep Emotion』 2010年4月10日 東京 JCB HALL

『今日は一日“清志郎”三昧』は途中休憩。

んではニュースを聞きながら先週金曜の西入り戦利品紹介。まずはコレから。

deep_emotion.jpg

自身が参戦したジェフ・ベック4月10日(土)JCBホールでのライヴを完全収録。

メーカーのインフォメーションによると、音源はネット上やトレーダー間にも出回っていないオリジナルDATマスターとのこと。

実はこの日の音源についてはライヴの翌日にpinkkameなる人物がネット上にアップロードしてくれたものがとても良かったので、もしこのままプレスで出ないのならこいつをCD-Rにでもして‥‥などと思っていたんですが、先週期待通りにLHが出してくれました。ファクトリープレス2CD版(新タラからもリリースが予定されているようです。気になりますねぇ)。会場のサイズをそのまま取り込んだような自然な音像、距離感、クリアさ、客の話し声が聴こえるなどの煩わしい箇所もなく、個人的には申し分の無い内容に仕上がっていると思います。

ココんちらしいEQ感を抑えたナチュラルな音は場合によってはボリュームをいつもより2割ほど上げて聴きたくなったりもしますが、そんな大音量再生にも耐えうるクオリティは確保しているんじゃないでしょうか。ダイナミックレンジの広いナラダのドラミング(久しぶりにドラムの音圧を身体全体で受け止めたライヴでした)も破綻無く楽しめますね。

deep_emotion_is.jpg

この日のライヴについては既に長ったらしい参戦記を書き込んでいるので、今回はサクッと音源紹介のみで行きたいと思います。
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たどん

Author:たどん
神奈川県在住
性別:男
誕生星座:山羊座(たまに射手座)
血液型:B

アタマ冷やせば?とかよく言われます

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