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西方徘徊 139:PAUL McCARTNEY『HOLA CUIDAD DE MEXICO!, HOLA CHILANGOS!!!』 2010年5月28日 メキシコシティ

3月28日アリゾナ州フェニックス/ジョビング・ドットコム・アリーナを皮切りにスタートしたUp And Coming Tour。ぽちぽちと追加される公演をこなしながら、残すところあと7公演となりました。

Sunday 28th March - Jobing.com Arena, Phoenix, Arizona, USA
Tuesday 30th March - Hollywood Bowl, LA, California, USA
Wednesday 31st March - Hollywood Bowl, LA, California, USA
Saturday 3rd April - Sun Life Stadium, Miami
Monday 5th April - Coliseo De Puerto Rico, Puerto Rico
Thursday 27th May - Foro Sol, Mexico City, Mexico
Friday 28th May - Foro Sol, Mexico City, Mexico
Saturday 12th June – RDS, Dublin
Sunday 13th June – Isle Of Wight Festival
Sunday 20th June – Hampden Park, Glasgow
Saturday 26th June – Millennium Stadium, Cardiff
Sunday 27th June – Hard Rock Calling, London
Saturday 10th July - AT&T Stadium San Francisco
Tuesday 13th July - Rio Tinto Stadium, Salt Lake City
Thursday 15th July - Pepsi Center Denver
Saturday 24th July - Sprint Center Kansas
Monday 26th July - Bridgestone Arena Nashville
Wednesday 28th July - Time Warner Cable Arena Charlotte

Sunday 8th August - Air Canada Centre Toronto
Monday 9th August - Air Canada Centre Toronto
Thursday 12th August - Bell Centre Montreal
Saturday 14th August - Wachovia Center, Philadelphia
Sunday 15th August - Wachovia Center, Philadelphia
Wednesday 18th August - CONSOL Energy Center Pittsburgh
Thursday 19th August - CONSOL Energy Center Pittsburgh

以前3月30日と31日のハウリッドボウル公演のオーディエンス音源盤を紹介しましたが、今回はこのツアー初となるサウンドボード音源を収録したブツを取り上げたいと思います。収録日は5月28日@メキシコ・シティ/フォロ・ソル・スタジアム。

3CD+2DVDのセットでCDには当日のライヴ全編と前々日、前日、当日のリハーサル(かなり仕上がっている20年ぶりの「Ebony And Ivory」が登場)やサウンドチェック、さらに27日の公演からメキシコ・シティ公演だけのスペシャル曲となった「Shine A Light In Mexico」と28日には演奏されなかった「Got To Get You Into My Life」「I'm Looking Through You」「Two Of Us」の3曲をオーディエンス音源で収録。といった具合に今回もディスクのスペースをフルに使い切るこのレーベルらしい盛り沢山仕様。ライヴ本編には数カ所音質が変化するところがありますが、これはひょっとしたらノイズなど瑕疵のあった部分を別マスターで補填したからなのかも知れません。

DVDはワイドスクリーンのプロショット映像でこちらも完全収録。ややブロックノイズの目立つ画像クオリティですが、大画面での鑑賞でもない限りストレスなく楽しめるんじゃないでしょうか。

  paul_mexico.jpg

今回は3CD、音源の方のみちょこっと触れてみたいと思います。購入してから20日以上経つんですが、映像の方は今のところまだ画質チェックのためにちょこっと見るにとどめてます。まずはじっくりと音源でイメージを膨らませてからいずれ映像へ。そんな楽しみ方が出来るのもこんな抱き合わせタイプならでは(その分値段は高めですけど)。なおCDのコンサート本編のソースとDVDのそれは同じものが使われています。というか映像の音声を単にCD化したというブートにありがちなパターンですね。

paul_mexico_cd.jpg paul_mexico_cd_r.jpg
 
「The End」をモチーフにした「introduction」に続いては、ビットレートを下げたことが原因?、高音域にシャリシャリしたノイズっぽさを感じますが、「Venus And Mars」のアコースティック・ギターの音色のきらきら具合はやはりサウンドボードならでは。短縮版の「Rock Show」がやはり残念ですけど「Jet」でのイントロの後に続く棚引くようなキーボードのサウンドの奥行き感はこれまたサウンドボードならではの妙味。

十代半ば、ステレオコンポを手に入れてから数ヶ月後に購入した『Venus And Mars』のLP。とその前に入手していた、日差しを眩しがるようなポールの表情が印象的な「ワインカラーの少女」のシングル盤。どちらも思い出深い一枚。スパニッシュを織り交ぜながらのMCで観客を沸かすポールが「Wingsの~」と告げ演奏するこの曲は、ポールのレパートリーの中でもやや異色と思えるルーズなリズムにブルージーなリフが乗る佳曲。ちなみにここで2度のギター・ソロを弾いているのはラスティではなくブライアン・レイ。

letting_go.jpg

コード進行、アレンジ共に見事と言うほかないウイングス時代のポールの最高傑作のひとつ「西暦1985年」はラスティ・アンダーソンが最高のソロを聴かせてくれる。

きっちりと練り固められたソングオーダーの中で、この日が初演となる曲がひとつ。まるで即興的に演奏される「Shine A Light In Mexico」。

他の会場での演奏とアレンジが変わった訳でなく、オリジナルのアレンジにかなり忠実に演奏される「And I Love Her」はラテンな風味混じり。この日の演奏はメキシコの空気によくお似合い。

ポールならではの「陽」のムードにウクレレが軽味をプラス。けどそこにはほろ苦さも。そんなところがとても気に入っているライブ音源や映像を通じてある時にわかに僕の中で存在感を増した曲「Dance Tonight」。口笛のソロはもちろんポール。

そして昨年ついに披露されたビートルズ・ナンバー「Ob-La-Di, Ob-La-Da」はこれが初のサウンドボードでしたっけ?。

という訳で、今回はこんな感じで。
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たどん

Author:たどん
神奈川県在住
性別:男
誕生星座:山羊座(たまに射手座)
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