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西方徘徊 142:RAINBOW『第貳陣 -Captain Amazing & Mr. Cornflakes-』 1978年1月11日 名古屋

近頃すっかりブログの更新頻度低下中。それでも音楽は毎日それなりに聴いてるし、映像だってたまには観てる。なのに‥‥。なんて、その理由は自分でもよぉく分かってるんだけど。

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ブログの記事を書くにあたって大なり小なり意識せざるを得ない「文章の構造化」ってやつ。僕の場合それがいつもままならずしょっちゅう自家中毒を起こしちゃうんだけど、だからなのか、そんなやっかいな段取り無しにふと思い浮かべたことを口走ってみたり(同好の士とブートについて語り合ったり)、この一言を発したいんだけどわざわざブログのネタにするのもどうか、なんて時に気軽に投稿(という語すら違うような)出来ちゃう軽さ、ユルさが今は何とも面白くて。

しかも自分にとって驚くほど有益な情報が得られる時もある。あとひょっとしたら(僕はまだ経験ないけど)憧れの有名人と直でやり取りする機会だってあるかも知れない。

ヽ(^^ヽ) (/^^)/ソレハサテオキ

さて、今回は久し振りに虹の音源でいってみたいと思います。購入から随分と経っちゃいましたが、ロニーがジャケを飾るタラの虹ブートはこれが初じゃないでしょうか。

mr_cornflakes.jpg

全10公演だった76年の初来日からさらにスケールを拡大しトータル16公演となった78年の再来日ツアー。その初日、1月11日の名古屋市公会堂公演を完全収録。以前記事にした24日の郡山市民会館公演を収録した『五人囃子 -Short But Hard And Heavy-』(Tarantura TCDNIJIFUNE78-11-1, 2)と同テーパーによる音源ですが音の感じは随分と異なります。そこはもう聴き比べてもらうのが一番、ということでまずはオープニングチューンの「Over The Rainbow~Kill The King」を。毎度のパターンですね。

とその前に、この78年のツアーで四人囃子と交互にオープニングアクトを務めたというコスモス・ファクトリーの当日の音源がYouTubeに上がっていました。ヤードバーズの「For Your Love」のカバーですが、途中で「Layla」のリフ、Zepの胸いっぱい~のソロ、BBAの「迷信」のリフなんぞがちらり顔を出します。



R:『五人囃子 -Short But Hard And Heavy-』 Tarantura TCDNIJIFUNE78-11-1, 2

mr_cornflakes_b.jpg goninbayashi_b.jpg


音質がどうのの前に、まずは同じツアーでもこうも違うというリッチーのアプローチに注目。イントロからして日替わり仕様なところが音源好きにはたまらない魅力だったりするわけですが、76年のそれまで遡ればさらに発見ありて楽しい。ベースとキーボードはメンツが変わっているから当然としても、コージーはよりタイトかつ速度3%増し(?)でビートを刻み、最後に”OH! KILL! OH! KILL! OH! OH!” とシャウトを決めるロニーも76年音源を聴き馴染んでいる耳には新鮮。

で音質ももちろん日替わり仕様。

各パートのバランスはすこぶる良好。郡山音源もかなりの高音質でしたがロニーの声がオフ気味なのがちと残念でした。が、今回の名古屋音源はそんなハードルも難なくクリア。音像の中心に立つロニーの姿はクッキリだし、ギターもKeyもかなり至近で鳴っているし「Long Live Rock 'N' Roll」や「Man On The Silver Mountain」でのボブ・ディズリーのコーラスがここまではっきり聴き取れるのも驚き。そしてそして個人的に強く反応したのがコージーのドラム。スコンカランとよく抜けるスネアの音が妙に心地良し。実はこの初日、どうもリッチーのノリが今ひとつな印象、いつものキレが感じられないんですが、そんな状態を知ってか知らずか、バンド丸ごと牽引していくかのようなコージーのシャープなドラミングがその抜けの良い音と相まってとても印象的なのです。

全体的に高域抑えめでややソフトフォーカス風な音像は大音量で鳴らしても耳に優しく(と書いてしまうあたりに感じる寄る年波)気持ち良く聴けますね。個人的にはこれまで買ってきた(記事にしてきた)虹ブートの中でも音質面ではかなり上位にくる好音源だと思います。

mr_cornflakes_is.jpg

from_here.jpg ジャケにあるテープ(今回もSonyのデュアド)を見ると録音場所は「2階あ列18番」つまり2階席の最前列、しかもど真ん中の通路側だったようです(左画像の矢印あたり)。

と今回も録音に適した絶好のポジションですが、つまり桃氏とはそういった席を確保出来る立場なり人脈を持った人ということなんでしょうね。

では、以下ライヴのその後の展開についてひとくさり。いやもうこのままアップしてしまおう(笑)。
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西方徘徊 141:JEFF BECK, SANTANA & STEVE LUKATHER『Sound Market '86』 1986年6月1日 軽井沢 #2

1986年6月1日、軽井沢プリンスホテルの野外特設会場で行われた"Suntory Beer Sound Market '86 In Karuizawa"の全貌をオーディエンスソース(AUD)にて初めて単一のパッケージに収めた『Sound Market '86』(wardour-083)。

sound_market_86.jpg

第一部のサンタナ・バンドに続いては2部のジェフ・ベック、そしてベックのバンドにカルロス・サンタナ、スティーヴ・ルカサー、バディ・マイルス、アルフォンソ・ジョンソンが加わってのセッション大会となった3部について取り上げたいと思います。

とその前にちょいと整理をば。

まずはベックが演奏した曲。

Star Cycle ■●
Love Will ■
Ambitious ■
Goodbye Pork Pie Hat / Stop, Look And Listen ■
The Pump
Miami Vice Theme
Cause We've Ended as Lovers ■●
Escape ■
Blue Wind ■
Gets Us All In The End

以上が本編で、↓がアンコールに応えた3曲。うち2曲はスティーヴ・ルカサーが参加。

Wild Thing ■●
Freeway Jam (with Steve Lukather) ■●
Going Down (with Steve Lukather) ●

最後はギター3本が相見えたセット。

Super Boogie ■●
People Get Ready ■●
Johnny B. Goode ■●

■が7月15日と16日の2日間にFMで放送された曲で、●が8月15日にTVで放送された曲。という訳でこの日の演奏を全て聴くにはこの3曲のオーディエンスソースが必要になります。

The Pump
Miami Vice Theme
Gets Us All In The End

そんな2タイプの音源をミックスして仕上げた「SBD+AUD仕様」の決定版が過去に取り上げた『 Get Them All In The End』。ベックが演奏した全曲を収録した2CDとTV放送された全映像を収録した1DVDのセットです。

そこでまずは両者の音の違いを比較するためにこの中から1曲。ライブバージョンとしてはかなりレアなTVドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のテーマ曲「Miami Vice Theme」。

左: 『Sound Market '86』 Wardour-083 プレス3CD
右: 『Get Them All In The End』  プレス2CD+プレス1DVD

sound_market_86_2.jpg get_them_all_20100816204305.jpg


一聴して判るクオリティの違い。しかも前回取り上げたサンタナのセットと聴き比べても音圧や距離感で勝っているという不思議。これについては録音のポジションが変わったという線もあり得ますが、僕はメンバー、特にリズム隊の力量の差が音に直接現われたんじゃないかと思っています。

では、スタート直前のちょっとした出音にすら観客が沸き返る様子が聴き取れる、そんなオーディエンス音源ならではの楽しみが味わえるこの曲から。

sound_market_86_is.jpg

西方徘徊 141:JEFF BECK, SANTANA & STEVE LUKATHER『Sound Market '86』 1986年6月1日 軽井沢 #1

今後未発表の放送用ソースの流出や、より優れたオーディエンス・ソースが出てこない限りコレが決定版と言って良いんじゃないでしょうか。

突然ですが、そんなことを書いたのが去年の5月。

西方徘徊 024:JEFF BECK 『Get Them All In The End』 1986年6月1日 軽井沢

その「より優れたオーディエンス・ソース」が35年の時を経て新たに登場してきました。放送音源をメインにしつつ、オンエアされなかった部分をオーディエンスソースで補填し仕上げた『Get Them All In The End』 ですが、上記のコメントはあくまでその補填に使われているオーディエンス・ソースの良質なものが、というニュアンスで書いたもの。なので全編AUDソースで仕上げられた今回のお題盤と既発盤とでは基本的にブツの成り立ちが異なります。けれど音の質感の変化に違和感を抱くことなく全編聴き通すことの出来る充足感というのはある訳で。しかもそれが高音質とくれば、尚更。

今回取り上げるタイトルの特筆すべき特徴は2つ。まず、ベックだけでなく第1部のサンタナ・バンドから最後のセッション大会までを欠落なく完全収録していること。そして音質は過去のAUD音源全てを一蹴してしまうほどの見事なもの。全編に渡って乱れのない、”一体どこでどうやって録ってんの?”的な優良音源なんですが、録音者は以前ここで取り上げた音源と同じ人物なんですね。

sound_market_86.jpg

今回はまずトップバッター、13時からスタートしたというサンタナのパートからいきますかね。時期的には翌87年にリリースされるアルバム『Freedom』のレコーディング中ということで、ヴォーカルで参加していたバディ・マイルスを連れての来日。代表曲に混じりこの時点では未発表だった新曲を披露している点でも貴重なライヴ音源と言えそうです。

ちなみにサンタナの音源としては、1999年に出たこのタイトルに9曲収録されたのがブートでは初出。FMで放送された8曲(メドレーは1曲換算:↓太字)にTV放送された1曲(※)をプラスし仕上げたものです。 9曲全てを収録しているようです。※750ryderさんより訂正フォローをいただきました。ありがとうございます。

■7月14日放送
●7月16日放送

01. Primera Invasion
02. Victim Of Circumstance
03. Incident At Neshabur / Mandela
04. Black Magic Woman / Gypsy Queen
05. Oye Como Va / Evil Ways / Jingo
06. Open Invitation (with Steve Lukather)
07. Songs Of Freedom (with Steve Lukather)
08. Savor / Percussion Solo / Soul Sacrifice (with Steve Lukather)

Encore #1
09. By The Pool / Europa

Encore #2
10. Right Now
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たどん

Author:たどん
神奈川県在住
性別:男
誕生星座:山羊座(たまに射手座)
血液型:B

アタマ冷やせば?とかよく言われます

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