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23年前の「夢の共演」 Jeff Beck, Santana, Steve Lukather 『Rock In Karuizawa 1986』

引き続き、ジェフ・べックの「共演ネタ」で。

前述の通り、それが残念な結果に終わってしまったとはいえ、ロッドとの「夢の再共演」を果たしたベックは、その2年後の86年6月に5度目のジャパンツアーを行います。アルバム『Flash』リリース後の唯一のツアーですが、今回取り上げるブツは、そのツアーに先駆け軽井沢プリンスホテルの野外特設会場で6月1日に行われたサンタナ、スティーヴ・ルカサーとの共演の様子を収録したブートCDで、その音質はまさにオフィシャル級。

rock_karuizawa.jpg

まずはベックの演奏11曲とサンタナの2曲を収録したDisc 1から。

Jeff Beck - guitar
Jan Hammer - keyboards
Doug Wimbish - bass
Simon Phillips - drums
Jimmy Hall - vocals

ちなみに、ヤン・ハマーとは83年の暮れに行われたUSツアー以来の共演です。では、当時TV放送された映像を絡めつつ。

Disc 1
01. Star Cycle
 

続いてはジミー・ホールのヴォーカルをフィーチャーした3曲(短縮版の04を除く)。
02. Love Will
03. Ambitious
04. Goodbye Pork Pie Hat
05. Stop, Look And Listen
ギターをストラトキャスターからテレキャスターへ。その後の武道館公演でも場内が沸き立った瞬間。
06. Cause We've Ended As Lovers


07. Escape
イントロ後など、所々に連携のマズサがちらほら。リハ不足?
08. Blue Wind
数ヶ月前にレコーディングした曲を披露。久々の歌ものリリースはトロッグスのカヴァー。
09. Wild Thing
速弾き。とにかく速弾きったら速弾き(笑)。今回はそれが自身のウリとばかりに弾きまくるルカサー。
10. Freeway Jam
  

再びジミー・ホールを迎え入れて。
11. Going Down
以下はサンタナ・バンドの演奏。

Carlos Santana - guitar
Chester Thompson - keyboards
Orestes Vilato - timbales
Paul Rekow - percussion
Armando Peraza - percussion
Buddy Miles - vocals
Alphonso Johnson - bass
Tom Coster - keyboards
Graham Lear - drums

12. Intro - Primere Invasion
13. Victim Of Circumstance

Disc 2
01. Incident At Neshabur / Mandela
02. Black Magic Woman / Gypsy Woman
03. Oye Como Va / Evil Ways / Jingo
04. Europe
05. Right Now (fade out)
06. Open Invitation
07. Song Of Freedom
サンタナとルカサーを紹介するベック。そして三者そろい踏みでクライマックスへ突入。
08. Super Boogie


09. People Get Ready


ぶっつけ本番ゆえ?ソロバトンが乱れつつも、スゴイ盛り上がり様。てかまさに祭りノリ(笑)。3ギター、2ヴォーカル、2ベース。ヤン・ハマーのダックウォーク(苦笑)にウケるベック。とても機嫌良さそうです。
10. Johnny B. Goode


というわけで、こちらも祭りノリできちゃいましたが(苦笑)、この時の来日はサンタナやスティーヴ・ルカサーとの共演だけでなく、3年ぶりのヤン・ハマーとの共演、そして久しぶりのヴォーカリストの参加、と話題性の多かったツアーです。さらに注目したいのは前回80年の来日時と違い、既にフラットピックを完全に手放し、フィンガーピッキングのみのスタイルに奏法を切り替えている点。そのためややアタック感は弱まったものの、アーミングとのコンビネーションや微妙なトーンコントロールの表現がさらに多彩になるなど、独自のギター奏法を進化させ音のマジシャンとして更なる高みに。


rock_karuizawa_bkin.jpg


共演のその後ですが、ヤン・ハマーとは2004年6月に再度共演。その内、6月23日と24日(ベック60歳の誕生日)のロンドン公演にはロン・ウッドとイモージェン・ヒープがゲスト参加。

サンタナとは1995年にダブルヘッダー式にUSツアーを行い、2006年7月22日の富士スピードウェイで行なわれたウドー・ミュージック・フェスティバルでは日本での再共演が実現。演奏した曲は再びの「Super Boogie」。

スティーヴ・ルカサーは、89年の”Kirin Beer's New Gigs '89”というイベントで再度ベックのセットにゲスト参加し、二ール・ショーン、ジョン・ウェイトと共に「Going Down」を演奏。しかし、96年から97年にかけてプロデュースを担当したベックの新作制作後にトラブル。結果この作品はお蔵入りになってしまうのですが、現在ではもう遺恨は消えているのでしょうか?この件に関しては別稿にて取り上げています。

この日ベックのバックでドラムを叩いたサイモン・フィリップスは、1992年以降、亡くなったジェフ・ポーカロの後任としてTOTOに参加。しかし昨年の7月にバンドは正式に解散を発表。

そして。

このジャパンオンリーの共演が行われた1986年に、オーストラリアのシドニーで一人の女の子が誕生します。

tal.jpg


2007年の”Crossroads Guitar Festival”から「哀しみの恋人達」。観客の驚きと興奮が伝わってきます。そしてベックのヨロコビも。



rock_karuizawa_bk.jpg
『Rock In Karuizawa 1986』
Forever Standard Series FSS 99-004
ステレオ・サウンドボード音源収録 プレス2CD
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