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JEFF BECK 『Jeff's Birthday Party』 2004年6月23, 24日 ロンドン

前々稿の ”ヤン・ハマーとは2004年6月に再度共演。その内、6月23日と24日(ベック60歳の誕生日)のロンドン公演にはロン・ウッドとイモージェン・ヒープがゲスト参加。” のブツもついでに取り上げてみます。

タイトルは『Jeff's Birthday Party』。6月24日に還暦を迎えるベックのスペシャル・ライヴの様子を、前日23日の演奏とセットで高音質なステレオ・オーディエンス音源にて完全収録。近年良質なベックブートをリリースしているEV系?Scatterebrain Recordsが2004年頃にリリースした4枚組みブートレグCDです。ちなみに初回限定盤には23日の映像を収録したDVD-Rが付いていたようですが、僕が入手したのはCDオンリー版です。

2004_RAH.jpg


なんとなくジェントルなムード漂うジャケットのデザインですが、繊維の分かる紙質といい、それにふさわしい色目といい、さり気ないロゴといい、なかなか所有欲を満たしてくれるセンス良い仕上りになっています(使われている写真は古めですけど)。

年齢層が高めなのか、観客がじっくり聴き入っている様子が伝わってきます。その静と騒のメリハリが効いた観客の反応が、オーディエンス音源ながら本CDの聴きやすさにつながっているような。どちらの日も音の質感が似ているので、同じテーパーによる録音だと思いますが、24日の方が場所が良かったとみえて、各ディテールを聴き取りやすい近めの音像になっています。それにしても録音の安定感は抜群で、文字通りの「鑑賞」が楽しめる(特に24日分)個人的にとても気に入っている一品です。

内容はと言うと、3人のゲストを迎えるところ含め、両日のセットリストは全く同じ。ヤン・ハマーとモンデシー兄弟の堅実なサポートを受け、まずはマハビシュヌ・オーケストラの「Resolution」からスタート。

Live at Royal Albert Hall, London, UK - June 23 (Disc 1&2) &24 (Disc 3&4), 2004

Disc 1&3
01. Resolution
02. Star Cycle
03. Freeway Jam
04. Roy's Toys
05. Big Block
06. Cry Me A River (with Nancy Sorrell on vocal)
07. Strarus
08. Good Bye Pork Pie Hat
09. Angel (Footsteps)
10. Even Odds
11. Brush With The Blues

Disc 2&4
01. Nadia
02. Voyage Home
03. Loose Cannon
04. Blanket  (with Imogen Heap on vocal)
05. Rollin' And Tumblin' (with Imogen Heap on vocal)
06. Blue Wind
07. Daylight Robbery
08. Rice Pudding
09. Cissy Strut (with Ronnie Wood on guitar)
10. Led Boots
11. A Day In The Life

Encore:
12. Where Were You
13. You Never Know
14. People Get Ready (with Imogen Heap on vocal, Ronnie Wood on guitar)

Jeff Beck - guitar
Jan Hammer - keyboards
Michael Mondesir - bass
Mark Mondesir - drums

前年にリリースされた最新作『Jeff』からのセットインは無く、第一期ベック・グループ(30秒ほどの「Rice Pudding」だけですが)から2000年の『You Had It Coming』までのオリジナル曲と、いつになく多めなカバー曲を中心に構成されたセットです。そして今回はゲストの参加もウリのひとつで、前半6曲目は『Jeff』にも参加したナンシー・ソレイルがしっとりと歌うスタンダード・ナンバーの「Cry Me A River」。55年にジュリー・ロンドンが大ヒット(米5位)させた曲ですね。

そして、後半では独特な息遣いに思わず聴き入ってしまうイモージェン・ヒープが歌う「Blanket」と「Rollin' And Tumblin'」。どちらも昨年暮れのロニー・スコッツでも演奏されましたが、後者は『You Had It Coming』にも収録されているマディ・ウォーターズのカバー。そして、ロン・ウッドがギターで加わるミーターズの「Cissy Strut」(24日にはエンディングで”Happy Birthday, Jeff Beck!”と叫ぶ一幕も)。そして最後は再びロン・ウッドとイモージェン・ヒープが参加した「People Get Ready」で締め。

という具合に、両日ともスペシャルライブならではのセット内容になっていますが、個人的には前半の07から11までの流れと、ディスク2&4では、11曲目の「A Day In The Life」が秀逸。ポール・マッカートニー作のミドル部分はオリジナル同様ピアノによるバッキング入り。そしてエンディング前にはなんと「パープル・ヘイズ」のリフが飛び出します。それと後半の2曲目、ガット・ギターを爪弾く「Voyage Home」という意外なところも聴きものですね。

2004_RAH_bk.jpg
『Jeff's Birthday Party』
Scatterbrain SCA-003/1-4
ステレオ・オーディエンス音源収録 プレス4CD

おそらくボーナスDVD-Rに収録されている映像から、ロン・ウッドがゲスト参加した「Cissy Strut」

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