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西方徘徊 020:THE ALLMAN BROTHERS BAND with ERIC CLAPTON

先週、ジェフ・ベックの海外版新作ブートと一緒に買ったのがコレです。昨日は帰りの飛行機の中でずっとこれを聴いていました。

allman_01.jpg


先月、計15回に渡りゆかりのゲストを迎えて結成40周年を祝うライヴを行ったオールマン・ブラザース・バンド。会場は彼らの根城とも言えるニューヨークのビーコン・シアター。このブートはその中、第2部?にエリック・クラプトンがゲストとして参加した19日と20日のライヴを収録しています。音はステレオサウンドボード、映像はプロショットと安心して鑑賞できる内容になっていますが、どうやらココで有料配信しているものが元ソースのようです。画質はレートを落としているせいか、かなりブロックノイズが目立つもののフツーに観る分には問題ないレベル。一方の音質は客の反応がやや遠めですが、それが却って各パート(特にギター)の生々しさに繋がっているような。

で、そのクラプトンが参加したセットですが、大方の予想通りドミノスナンバーを中心に、オールマンズの代表曲が数曲混じるという構成。てかクラプトンのオリジナル曲は全てドミノスという徹底ぶり。やっぱりEC本人にとっても強い思い入れがあるのか、まあ客もそれを特に期待しているわけでしょうから。

今やオリジナル・メンバーが3人のみになってしまったオールマンズですが、相変わらず大陸的という表現がしっくり来る、ゆったりとたゆたうような実に彼ららしいグルーヴ感でもってライヴは進行していきます。その意味では、ECバンドでのタイトな音との違いを探って見るのも一興かも。力の入った歌声を聴かせてくれるグレッグ、オリジナル・メンバーならではの息の合ったコンビネーションを聴かせるツインドラム、そしてトリプルギターによる掛け合い。ギターはそれぞれの定位が明確で、左chがウォーレン、右chがデレク、そしてECがセンターという配置でミックスされています。

そんな流れにスパイスを効かせる「Why Does Love Got To Be So Sad」での疾走感。特に20日のECの弾き倒しや、実に聴きもの。そして「Little Wing」での3者3様ずっしりとした聴き応え十分なソロ。「エリザベス・リードの追憶」では見た目淡々としているようで、中身は鬼か?な凄まじいデレクの弾き倒しから滑り込むグレッグのオルガンソロ。そしてEC怒涛の速弾きを織り交ぜたソロへとバトンが渡り…。いやはや、実にカッコイイ。そして、アンコール・ナンバーの「Layla」では特に後半部分、最近のECバンドでのきっちりとしたまとめ方でなく、ルーズに流れ込んでいくところに70年代のムードを感じて逆に新鮮だったり。

私的には両日の「Dreams」、20日に演奏された「In Memory Of Elizabeth Reed」といったジャム混じりのオールマンズナンバーで徐々に浮き出てくる大河のうねりの様なグルーヴにしびれましたが、そんなオールマンズの曲でもクラプトンは要所のフレーズを的確にキメ、一方クラプトンの持ち曲では皆一丸となって好サポートで応える、といった具合にリハ不足めいたところをほとんど感じさせない充実した演奏を披露しています。

 allman.jpg
結構タイトなスケジュール。あまり無理なさらずに、とは余計なお世話か・・

Live at Beacon Theatre, New York - 19th and 20th March, 2009
Disc 1 (CD&DVD) - 19th March 2009
1. Key To The Highway
2. Dreams
3. Why Does Love Got to Be So Sad
4. Little Wing
5. Anyday
6. Layla (encore)
7. Ending

Disc 2 (CD&DVD) - 20th March 2009
1. Key To The Highway
2. Stormy Monday
3. Dreams
4. Why Does Love Got To Be So Sad
5. Little Wing
6. In Memory Of Elizabeth Reed
7. Layla (encore)
8. Ending

Allman Brothers Band :
Gregg Allman - hammond B3 organ, piano, vocals
Butch Trucks - drums
Jai Johanny "Jaimoe" Johanson - drums
Warren Haynes - guitar, vocals
Derek Trucks - guitar
Oteil Burbridge - bass
Marc Quinones - percussion

Eric Clapton - guitar, vocals
Susan Tedeschi - vocals on "Anyday"
Danny Louis - piano on "Layla"

ちなみに他にはどんなゲストが、と調べてみたら結構出てきますね。そんなハイライトをまとめたブートDVDも出ているようですが、期待されていたディッキー・ベッツの参加は残念ながらなかったようです。

allman_bk.jpg
『Southern Comfort : 40th Anniversary Show, Beacon Theatre, New York』
MID VALLEY MVR-448/449
ステレオサウンドボード音源+プロショット映像収録 プレス2CD+プレス2DVD
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  先週末に久し振りに西新宿へ行って参りました。噂どおり、3月から4月にかけて発売されたMV新作が、山のように並んでおりました(苦笑) 懐と相談しつつ、その中から何作かピックアップして購入。残りは競馬かロト6で当ってからでもまとめて買いましょうかね。嗚呼 2009.04.24 00:04
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たどん

Author:たどん
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誕生星座:山羊座(たまに射手座)
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