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西方徘徊 062:JEFF BECK 『Gives A Fan His Axe』 2009年2月9日NHKホール

以前ここでギターマガジンに掲載されたベックのインタビューについて記事にしましたが、その中でベック本人が "噂が流れている”と語っていたクラプトンとの再共演が(噂の地、NYではなく)、来年の2月13日、ロンドンのO2アリーナで行われることが決まりました。

ECJB.jpg

具体的な内容についての詰めはこれからとのことですが、構成自体は埼玉同様、お互いのセットの後に共演するパターンになりそうですね。

ベック「今年の始めに日本でエリックと一緒に演奏したのは実に最高だったよ。あれからずっと連絡を取り合っていたし、似たようなショウをまた演りたいと二人で話していたんだ。来年のショウが楽しみさ。

クラプトン「僕にとってジェフ・ベックは最高のギタリストの一人で、友人で、素晴らしい男さ。真の才能の持ち主だね。日本での共演は最高だったから、また一緒に演奏出来るのは自然な成り行きって感じさ。

現在ベックはトレバー・ホーンとスティーヴ・リプトンのプロデュースの元、5年ぶりとなるスタジオ作品の制作中。クラプトンは盟友スティーヴ・ウィンウッドとの北米ツアーをちょうど終えたところ。

詳細(含むチケットの購入方法など)については、それぞれの公式サイトでどうぞ(EC & JB

一体どんなメンツで臨むのか?演奏曲は?オフィシャルリリースの可能性はあるのか?  色々と興味が尽きませんが、まずはブートのリリースが楽しみ(笑)。



さて今回のお題ですが、以前ココで紹介した日(2月9日 NHKホール)の別音源で収録したブツを取り上げてみたいと思います。もうこういった買い方は止めなきゃ、と思っていた筈なのにたまたまショップで聴いたその音が耳から離れず結局買ってしまいました。

his_axe01.jpg

ライヴから7ヶ月後という、とうに旬を過ぎてからのリリースですが実際の売れ行きはどうなんでしょう。この既発を凌駕する高音質ぶり。特にリズム隊のボトムの効き具合はかなりのものです。ショップのインフォによれば、モニター・ソースと”プロ機材を使用し録音された"(どんな機材?)オーディエンス・ソースのミックスとのことですが、そのオーディエンス・ソースの優秀さがソースミックスを意識させない高バランスに仕上げた要因という気がします。同様のソースミックス版としてSee No Evilレーベル製があり、こちらもかなりの高音質でしたがバランスの点ではそれをも超えていますね。

が、ここでちょいと難癖をば。

マスタリングの際の不具合なのか何なのか、ひょっとしてマスターからなのか、ほとんどのトラックの変わり目にギャップ(ブランクは無いんですが、音量差というか、ひょっとしたら欠けもあるのかも知れません)があります。曲間ならまだしも?例えばドラムソロからそのままなだれ込む「Led Boots」の場合なんぞどうにもいただけません。また「Nadia」の0'15"~0'25"の間に割と目立つノイズがありますね。

が、問題にすべきはこのギャップ。音源自体のクオリティがかなり高いだけに実に惜しいです。ひと昔前ならともかく、もしマスターからでないのなら交換ディスクを用意するべきじゃないかと思うんですが。

さて、今回は以前記事にしたX-AVELレーベルのタイトルと聴き比べが出来るようにしてみました。トラック単位のアップロードなので問題のギャップをお聞かせ出来ませんが、音質の高さは実感してもらえるんじゃないでしょうか。※「Peter Gunn Theme」を最後のトラックと結合させてUPしました。終演後の歓声部分で、急に音量が上がったように聞こえる箇所があると思います。僕は今回これをギャップと呼んでいます。

ちなみに本ブートのタイトルは終演後にベックが最前列の客にストラトをプレゼント→その後スタッフにより回収(笑)というネタ?に由来しています。
his_axe01.jpg bigblockdyno.jpg

L : 『Gives A Fan His Axe』 Tarantura TCDJB-5-1, 2
R : 『Big Block Dyno(2009 Tokyo 3rd Night)』 X-AVEL SMS-003

Live at NHK Hall, Tokyo, Japan - 9th February 2009
Disc 1
01. Opening
02. Beck's Bolero


03. The Pump
04. Eternity's Breath
05. You Never Know
06. Cause We've Ended As Lovers


07. Behind The Vell
08. Blast From The East
09. Stratus


10. Angel (Footsteps)
11. Jam
12. Led Boots

Disc 2
01. Nadia
02. Space Boogie


03. Goodbye Pork Pie Hat
04. Brush With The Blues
05. Blue Wind


06. A Day In The Life


07. Band Introduction
08. Where Were You
09. Big Block
10. Scottish One


11. Peter Gunn Theme
12. Gives A Fan His Axe


Jeff Beck - guitar
Vinnie Colaiuta - drums
Tal Wilkenfeld - bass
David Sancious - keyboards

his_axe02.jpg
『Gives A Fan His Axe』
Tarantura TCDJB-5-1, 2 2009
ステレオ・オーディエンス+モニターミックス音源収録 プレス2CD
購入店:浜松K 7,800円(通販購入)
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Comment
2009.10.07 Wed 00:28  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんばんは。その後、ディスク交換について何か動きはありましたか? 情報の伝わるスピードの早い現代、こういう事はちゃんとしておかないと、ユーザーもメーカーに対して疑心暗鬼になりかねないですよね。決して安い買い物ではないですし‥‥。しかし、ジャケット左上の時計の時刻、何を表しているのでしょうか??  平日だったので7時開演だったと思われますが、終演時間でも、客にギターを渡した時刻でもないですよねぇ。
こんばんは / URL / Edit
2009.10.07 Wed 12:51  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんにちは。

今回は直営店でなく他のショップから購入したので、そこを通じてメーカーに確認してもらいましたが、交換ディスクの予定ナシとのことでした。残念ですね。

時計の件ですが、ここ↓に解説がありました。NHKではデスクトップ用やブログパーツ版まで用意しているみたいなので意味のある時間にすることも可能だったと思うんですけども(笑)。

http://osaka.yomiuri.co.jp/mono/mo81113a.htm
 / URL / Edit
2009.10.07 Wed 21:24  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんばんは。アナログの時計の針の指す時刻が10時頃が1番見栄えがするという話、聞いた事があります。ジェフの名前とCDタイトルをもっと太い書体で、大きい文字でデザインするという手もあったと思いますが、ブートのデザインに注文を出したらキリがないかもしれませんね(笑)。
こんばんは / URL / Edit
2009.10.08 Thu 19:02  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんばんは。

写真のチョイスが今ひとつとか、ピントがボケてるとか、カラーコピーみたいでけしからんとか、紙質が安っぽいとか、実は結構気になります>ブートのデザインクオリティ。

ロゴのデザインや色組み合わせのセンスでは初期のスコルピオが秀でていましたね。

近頃良いと思うものはポスターやパンフのデザインを流用したものが多いのでちとツマランです。
 / URL / Edit
2009.10.13 Tue 00:56  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんばんは。たどんさんならもうご存知かと思いますが、先月21日のジェフとイメルダ・メイ・バンドとの共演、既にブートCD-R,DVD-R化されていますね。youtubeで確認したところ、画質もなかなか良く、ジェフのアップも多いようです。日本公演etcで観られた白いノースリーブより、こちらの衣装の方がずっといいですね(演奏が良ければ、衣装なんて二の次、三の次なんですが‥‥笑)。客席にいたジミー・ペイジ、ロン・ウッドが紹介されたものの、ステージに上がっての共演は残念ながら無かったとか。それはさておき‥‥、早く新作を出して欲しいものであります!
こんばんは / URL / Edit
2009.10.13 Tue 22:11  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんばんは。

ええ、出てますね。出てますが、プレス出(今回は無いかなぁ)の様子見中です。もしそれが叶わなくても、ジョイントならではのレアな選曲が大変魅力的ですから(シャングリラスでのプレイ最高!)、近い内に何かしら入手しようと思ってます。

衣装はですね、割と重要です(笑)。おっしゃる通り今回のは格好イイですね(けどストールは無い方がいいかも ^ ^ ;)。しかし、驚くべき若々しさ。改めてホレボレしますね。

ジミー、ロニーとの共演ですが、なんと二人してベックからの申し出を断ってしまったのだとか。なんてこった(笑)。
 / URL / Edit
2009.10.29 Thu 22:21  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんばんは。共演については‥‥、やれるうちにやっておけ、とは思うんですよね。例えば、どのバンドも、オリジナルメンバーで再結成すればいいというものではないですが(どの時期にブレイクしたか、にもよりますよね)、みんな揃って演奏出来なくなる日は、1秒1秒近づいているのですし‥‥。まあ、生きているうちには、到底外からは理解出来ないであろう確執もあるのでしょうが。

 ロニー・ジェームズ・ディオは、1997年のクラブチッタ川崎のライブで「Hey,Tokyo!」と言ってました。AC/DCの2001年のTシャツには、「Tokyo,Japan」とありました(実際は、勿論横浜アリーナですネ)。昨年のアイアン・メイデンの幕張メッセでのライブの時、ブルースは「Tokyo!」と言ってました。クラプトンもベックも、「Saitama」を「Tokyo」だと思っているんじゃないかと‥‥(泣)。
こんばんは / URL / Edit
2009.10.30 Fri 12:41  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、またまたどうも。

クリームの再結成なんてもろそんなイメージがありましたよね。で、メンバー皆健在で、個人的にぜひ復活して欲しいのがガンズです(スティーヴン・アドラー元気なのかしらん?)。ドタキャンせざるを得なかった初来日公演に今も悔いを残してるんですよねぇ(苦笑)。

地名のコールですが、僕の場合はこれから「毎年」達郎さんが”こんばんは、横浜!”とか”東京!”とやってくれたらあとは何でも良いです(爆)。ちなみにピート・タウンゼントは横浜で、”ハロー、ニューヨーク”とかましてくれました(笑)。
 / URL / Edit
2009.10.31 Sat 11:01  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんにちは。自分は、ガンズ体験は今のところ92年の東京ドーム1回のみなのです。初来日、半ば伝説化してますよね。怒った観客がNHKホールのガラスを割ったせいで、しばらくハードロック/へヴィメタル系のバンドは使わせてもらえなかったとか‥‥。スティーブン・アドラーは、頻繁ではないものの、“ADLER'S APPETITE”でぼちぼち活動しているようです。

 クリームの再結成のライブ盤、数年振りに(爆)聴いてみようかと‥‥。ちなみに、昨夜聴いたのはイエスの『RELAYER』でした。
こんにちは / URL / Edit
2009.10.31 Sat 20:25  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんばんは。

僕も92年のドーム公演は行きましたよ。あと93年も。前年と内容にさほど変化がなく、思えばこれをきっかけに徐々に熱が冷めていった気がします。

S. アドラーの近況情報ありがとうございます。全員健在とは言え、メンバー間(というかアクセル vs イジーを除く他メンバー)の不仲がのっぴきならん状態なのでまず復活は無いでしょうね(と思いきや意外に、なんてこと… やっぱないか)。

ところで、ビートレッグの最新号買われました?

この新タラ盤のソースはあのSee No Evil盤と同じだったんですね。ファブギアマンさんがおっしゃっていた客の「羨ましい」で気付くべきだったんですが、See No Evil盤ちゃんと聴いてなかったことがバレバレ。やっぱり僕はコピー盤ではダメなんですわ~(と言い訳 ^ ^ ;)

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2009.10.31 Sat 21:26  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんばんは。ガンズの件、調べてみたら、スティーヴンの後に入ったマット・ソーラムも“解雇”だったんですね(苦笑)。ロックバンドの解散、プロレスラー・AV女優の引退はあてにならないと言われているし、何が起きてもおかしくないかもしれませんよ‥‥??  その昔、グレッグ・レイクのエイジア加入なんて事もありましたし(例えが古い‥‥)。

 「beatleg」の最新号、近日中に購入予定です。事情があってしばらく買っていなかった時期があり、つい最近、まとめてバックナンバーを3冊、版元に送金して買ったのですが、やはり毎月ちゃんと買うべき雑誌だな、と感じましたね。目当てのタイトルを買いもらすとかはまた別にして。

 ガンズ‥‥出来れば、武道館クラスで観たいですよね。東京ドームだと、座席によってはステージでなく、両脇のスクリーンに視線が行ってしまうのはやはりイカンかな、と‥‥。

 
こんばんはです / URL / Edit
2009.11.01 Sun 00:30  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんばんは。

その解雇されちゃったマット・ソーラムですが、この人がバンドの音にもたらした影響は大きいですよね。良くも悪くも。スティーヴンとは全くタイプが違いますが、共通点と言えばどちらもグルーヴしない、という(笑)。

ビートレッグって割とミスプリントやるし、商業誌というより同人誌的な性格が色濃いですけど、僕ら(と言わせていただきます)裏音源好きにはたまらない面白さがありますよね。

スクリーンは席によっては(てかほどんどの場合そうですが)ないと困るんですが、あればあったで微妙というか、見入っていると、ふと釈然としない気分で我にかえる瞬間がありますね(苦笑)。
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2009.11.01 Sun 11:39  ファブギアマン #2fj95qD6
 おはようございます。「beatleg」の誤字、確かに少なくないですよね。文字がギッシリの為か、訂正&お詫びのコーナーもないし。昔の号を読むとスカスカで、時代を感じます。ただ、誤字・脱字、セットリストやレビューの入れ違いというのは、それこそ継続的に買っていたり、読者の知識の蓄積があるからこそ氣づく事で、新しくこの世界に迷い込んで来る人もいるのですから(果たして、どれくらいいるのか‥‥?)、ちゃんとして欲しいものですよね。
  ‥‥と、クレーム(?)は付けても、自分は1番頻繁に読む雑誌なんです(微笑)。

 大会場でのコンサートで、スクリーンを見てしまうという行為。かつてのフィルムコンサートと、そう変わりないのでは‥‥、と思っちゃうのです。そっちの方がまだずっと良かったですが。お金も無かったし(?)、今ほど洋楽の動画が身近でなかったので、集中していましたしね。

 また、スタッフのセンスにもよると思いますが、頻繁なカメラの切り替えは目が疲れるというか、集中出来ないですよね(苦笑)。
おはようございます / URL / Edit
2009.11.02 Mon 21:31  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんばんは。

もちろんそれじゃいかんのでしょうが、訂正もお詫びもしないというのは、根っこに”だからどーした”みたいなアウトロー的体質があるから、と感じてしまうワタシは変でしょうか。変なんでしょうねきっと(苦笑)。

扱う題材以外に僕がこの本をいいなぁと思うのは好きだから気になるし、気になるから沢山観ちゃう聴いちゃうという理屈を抜いたスタンスがぷんぷん匂ってくるからなんですよね。その一方でレビュー欄など見方によっては胡散臭く感じる部分がない訳ではないですが、けどそれをも含めて(笑)これほど想像力を刺激される音楽雑誌もないです、自分的には。

フィルムコンサート懐かしいですねぇ。初めて行ったのが高校生の時でパンク絡みのそれでしたが、原宿という場所柄もあってか、肝心の映像よりも客の迫力がすんごい(笑)。当時は僕もそれなりにヘンな格好してたと思うんですが、もう桁違いで。それとノーブラでTシャツのカワイイ子が何人かいて、そっちがもう気になって気になって(爆)。
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アタマ冷やせば?とかよく言われます

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