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西方徘徊 130:JEFF BECK『Emotion & Commotion Live』 2010年4月22日 LA

ツアーは続く。

 6月一杯かけて回る米東海岸ツアーは計16回公演が予定され、その後は欧州ツアー‥‥と未だ絶えることなく精力的な活動を続けているベック(8, 9月はようやく?オフに入るみたいです)。そんなツアーのスケジュールはともかくとしても、メディアへの露出度の高さでは間違いなく過去最高と(さっきまで奥さんが買って来ていた『ブルータス』の先月号を見ていたんですが、そこにも大先生登場してました)、そんな移籍後のハードワーキングに対してはご本人は実際のところどう思っているんでしょ?(笑)。

 で、ライヴの予定ですら当初の計画には無かったものが加わることもあるようで、今回取り上げる音源のライヴもそんな中のひとつ。ロスのクラシック・ロック専門FM局の「KLOS」が主催したライヴで、当日の演奏の様子は現地時間4月22日の午後7:30よりWebで生放送されました(日本時間では翌23日の午前11:30)。

 会場はロスのグラミー・ミュージアムにある収容人数200人程の小ホールで、そのせいかセットリスト、また使用された機材ですら通常のライヴに比べるとスケールダウンしたものになっています。この日は平日だったこともあり、僕が生で観ることが出来たのは仕事が昼休憩に入ってからの2曲(「How High The Moon」と「People Get Ready」)だけでしたが、演奏されたのは全部で8曲。放送時間は1時間を超えていたものの途中25分程のインタビューを挟んだ為、演奏自体は正味35分弱ってとこでした。

JB_Grammy_Museum.jpg

 で、今回のブツなんですが、使われているのは配信ソースではなく、同じ日の午後10時からKLOS FMで放送された曲間などに編集が施されたもののようです。なので音質はブートレベルとしては極上。何と言っても今回の新メンバーになってからの初のサウンドボード音源ということで、各パートのバランスの良さ、特にロンダのベースがここまでクリアに聴き取れるのはおそらく初めてのことだと思うので、新体制でのバンドアンサンブルの妙味を味わうのにも適した音源と言えそうです。ただ、ハードなタイプの曲が「Hammerhead」だけなのと、いくつかの曲でミスが散見されるなど、この日はベックの熱量が不足気味、今イチノリ切れてないと感じられる点では物足りなさは残るものの、それでも初のボード音源ですからね、持っておいて損は無いと思います(比較的安価だし)。

JB_grammy_museum2010.jpg

JB_grammy_museum2010_a.jpg

 ブツの作りはよく言えばシンプル。ジャケットは近頃また目にすることが多くなったアナログブート時代の名残、ウィリアム・スタウトの73年のイラストが使われています。またディスクにはScatterbrain2010と印字されてますが、これは過去にいくつか優良なベックのタイトルをリリースしたScatterbrainレーベルの廉価仕様というニュアンスなんでしょうかね。
 さて、今回は既にいくつかの曲がYouTubeに上がっているのでそれらとの抱き合わせにしてみました。ベックのアンプがマーシャルでないこと、ナラダのドラムセットがツーバスでないワンバス仕様(それでも十分パワフル)になっているなど、映像ならではのチェックポイントも。

  なお、スリーヴでは5曲目が「Serene」となっていますがこれは「Brush With The Blues」の誤り。「Serene」はこれまで日本はおろか、どこでも演奏されていないだけにこのミスは罪だと思うけど(苦笑)。

Live at The Grammy Museum, Los Angeles, CA - 22nd April 2010
01. Introduction
02. Copus Christi Carol


03. Hammerhead


04. Somewhere Over The Rainbow


05. Brush With The Blues


06. A Day In The Life
07. Nessun Dorma


08. How High The Moon *vocal by Imelda May (pre-recorded)


*おまけ*
New Orleans Jazz & Heritage Festival(5月1日)での「How High The Moon」。最後の「キメ」がいい感じ。



09. Interview
10. People Get Ready


11. Outroduction

Jeff Beck - guitar
Jason Rebello - keyboards, rhythm guitar (「How High The Moon」)
Rhonda Smith - bass
Narada Michael Walden - drums

*MP3Tube : 16bit/44.1KHz 128kbps

JB_grammy_museum2010_r.jpg
『Emotion & Commotion Live』
Scatterbrain2010
ステレオ・サウンドボード(FM放送)音源収録 プレス1CD
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Comment
2010.06.01 Tue 03:52  ファブギアマン #2fj95qD6
 こんな時間に、こんばんは。クレジットミスの件、「完璧」を求めていたらキリが無いですよね。完全主義ほど不完全なものはないですし(初歩的なミスですが)。

 ジェフとジェイソンのフェイントの殴り合い、ヨイですね~(スタジオ盤なりライブDVDなりのリリースを早期に熱望)。昨日はボンゾの誕生日ということで、ZEP聴きまくりでありました。
こんばんは / URL / Edit
2010.06.01 Tue 12:35  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんにちは。

このクレジットミス、一瞬わざとじゃないかと思ったりして(冗談です)。

>ジェフとジェイソンのフェイントの殴り合い、ヨイですね~

ね、いいですよねこのムード。これがアドリブだったとしたら尚更。ジェイソンがちゃんと返すあたりに二人の良好な関係が見えるようです(笑)。それはそうと、僕も今回のメンバーでの新作&公式ライヴ作品のリリースには大いに期待したいところです。

>ZEP聴きまくりでありました。

誕生日に故人を偲んで聴きまくり、良いですね。ちょっと目から鱗って感じです。
 / URL / Edit
2010.06.02 Wed 04:32  ファブギアマン #2fj95qD6
 たどんさん、こんな時間におはようございます。ジェフ・ベックに話を戻すと‥‥今回の『beatleg』の表紙もカッコいいですよね。何処まで踏ん張っても自分は自分でしかないけど、こんな60代を目指したいものです。離婚の回数は最小限に抑えて‥‥(猛爆)。国際フォーラムの最終日にジェニファー・バトゥンが来てたそうで、タイムマシーンを使って付近を見回すとしますか(爆)。

 BLIND FAITHの広告によると第2期JBGの3枚組が出るようで、プレス盤&廉価ということも含めて、これは“買い”かなと(既発音源の音質のUPは無いでしょうが)。入門編かつ定番でしょう。ヘルシンキは友人が焼いてくれたCD-Rで持ってるんです。最近出たBEAT CLUBの映像を出して欲しいですね(youtubeで観られますね)。

 ボンゾの誕生日と命日、誰の誕生日よりも? ちゃんとインプットしています。今頃はコージーやキース・ムーン、はたまたミッチ・ミッチェルらとセッションかなと。高性能の耳栓が不可欠ですね(微笑)。
おはようございます / URL / Edit
2010.06.02 Wed 09:50  たどん #AZV5XfxQ
ファブギアマンさん、こんにちは。

コ:「ったく。さっきから何やってんだよ、そこの二人は!」
ミ:「笑」
キ:「☆●◎×▲・?いやっほー!」
ボ:「▲□★○◎×※♪うがー」
コ:「いーかげんにしろっての!」
ミ:「笑」

どうやらセッションというより相変わらず飲んだくれての狼藉の日々のようです。しょーもな(苦笑)。

MVの3枚組は先日購入済みでして、近日中に記事にする予定ですが、今回の目玉はやはりBeat Clubの蔵出しソースですよね。

http://tuning.musicair.co.jp/2010/04/1476.html

放送では観ることが出来なかったので僕もYouTubeにブックマークしてますが、これは是非とも公式にリリースして欲しい映像ですよね。
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