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西方徘徊 135:THE WHO『Springfield 1975』 1975年12月14日 スプリングフィールド

久し振りにTHE WHOネタで行ってみたいと思います。5月末頃にトラッカーサイトに登場した新登場ソース、以前このブログでも取り上げた職人ダン・ランピンスキーによる第2のザ・フー音源です。嬉しいことに今回もLHが銀盤化してくれました。 

という訳で、まずは過去記事からどばっとコピペ。

74年6月に行われたマディソン・スクエア・ガーデンでの4度のショウ(10, 11, 13, 14日)を最後にザ・フーとしてのライヴ活動を事実上休止していた4人は、 75年4月からセッションを始めていた新作『Who By Numbers』の母国での発売日の10月3日、スタフォード・カウンティ・ショーグラウンドに完成した8,000人を収容するニュー・ビングリー・ホールのこけら落とし公演(翌4日との2デイズ)よりロードに復帰を果たします。

計11公演となったその英国ツアーを終えた後すぐにヨーロッパツアーへ。そこで計9公演をこなした後、11月20日のヒューストン公演から、翌76年10月21日のトロント公演まで続く長期の北米ツアー(計4期に分けられたツアーで、途中何度か欧州での公演も行われています)へと繰り出します。

今回リリースされたタイトルはその第1期北米ツアー の19公演目、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあるシビック・センターでの演奏(聴衆約10,000人)をほぼ完全収録。

Who_75_springfield.jpg

この時のツアーは3月に公開された映画 『トミー』のヒットからその楽曲が増え、結果『四重人格』の曲が姿を消してしまいました(ツアー初期に数回だけ「Drowned」を演奏)。また 『フー・バイ・ナンバーズ』からの曲も当時アメリカでヒットチャートに入っていた「Squeeze Box」以外は「Dreaming From The Waist」のみとなるなど(ツアー初期のみ「However Much I Booze」も演奏)、このスプリングフィールド公演ではツアー終了までほぼ固定となったセットの最終形を聴くことが出来ます。括弧使い過ぎ。
音質はクリアで臨場感豊か。複数の音源を聴くと何となく掴めてくる音の傾向というか、ランピンスキー音源特有の匂いみたいなものがここにも感じられます。それは使用機材によるものなのか、録音方法なのか(その両方でしょうが)、あるいは何かしらの細工が施されているのか(アップロードの際のキャプションにはノーイコライズとあります)。なお、テープチェンジのタイミングと思われるカットは2箇所。「Magic Bus」の8'46"と「Join Together Blues」の 3'14"にありますが、どちらも演奏が比較的「静」のブブンだったおかげで然程違和感なく聴くことが出来ますね。

では、ピートがつんのめりまくりのソロを聴かせる、けどだからどうした、な「Baba O'Riley」。ピートから” Flying Fingers”と紹介されるジョンが怒濤の指さばき、凄まじいソロを聴かせる「Dreaming From The Waist」。夏だものね、で「Summertime Blues」の3曲をどうぞ。

今回は同じくランピンスキー氏が録り残してくれた前日13日のプロビデンス公演の音源と抱き合わせにしてみました。同じセットリストながら実際の内容にどんな違いがあるか?

そこんところは、これからじっくりと聴き込んでみることにします(笑)。

Who_75_springfield_s.jpg providence_1975_s.jpg
左:『Springfield 1975』 プレス2CD 右:『Providence 1975』 プレス2CD
ナンバー入りのゴールドトップ・レスポールはこのツアーが初出

Live at Civic Center, Springfield, MA, USA - 14th December 1975
Dics 1
1. I Can't Explain
2. Substitute
3. My Wife
4. Baba O'Riley

5. Squeezebox
6. Behind Blue Eyes
7. Dreaming From The Waist

8. Boris The Spider
9. Magic Bus

Disc 2
01. MC
02. Amazing Journey
03. Sparks
04. The Acid Queen
05. Fiddle About
06. Pinball Wizard
07. I'm Free
08. Tommy's Holiday Camp
09. We're Not Gonna Take It
10. Summertime Blues

11. My Generation
12. Join Together Blues
13. Roadrunner
14. Won't Get Fooled Again

Dan Lampinski Master Collection

Pete Townshend - guitar, vocals
Roger Daltrey - vocals, harmonica
John Entwistle - bass, vocals
Keith Moon - drums, vocals

who_75_springfield_r.jpg
『Springfield 1975』
ステレオ・オーディエンス音源収録 プレス2CD
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Comment
こんにちは

いや~、これもスゴい!
このテーパーさんには度々常識を覆されます。
この時代のどうやってこれほどの音源を録音したのか想像できません。
僕もこのテーパーのクイーンのA Night At Boston買いました、あの音質でクイーンのライヴを聴けるのは楽しみです!

あとちょっと前に出たジューダスのFAST AND FURIOUSも買いました、インフォには>これは何百・何千とライブ音源をコレクトしてきた人でも未体験の音像ではないのでしょうか。とかデカいこと書いてますがLHは嘘というか結構大げさな事書くので半信半疑です(笑)
それと同じくLHの先週のDIOの武道館も購入しました~
音はほんの少しだけ距離感を感じるものの全体的にクリアで臨場感あふれるサウンドでした!。
ギターソロでは結構イングヴェイっぽいプレイもしてましたね。

大介さんのブログでも紹介したのですがDIOの06と05をアップロードしたのでURL貼っておきます!
お時間ある時にでも是非聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=LRL6O_2kylQ
http://www.youtube.com/watch?v=JQIpktP7K5U
http://www.youtube.com/watch?v=gQSaaK0wfTA

http://www.youtube.com/watch?v=O3YEMugRczg
http://www.youtube.com/watch?v=VtL96cQ5QBM
 / URL / Edit
2010.07.07 Wed 22:03  ケーン #Jb4xbG8M
たどんさん、こんばんは。
これスゴイですねー!!LHが自信満々なのがうなずけます。
最近、こればかり聴いてます。このテーパー氏の
音源、所有はわずかですが、ワタシ、
LIVEの空気感をハッキリ、伝えてくれる、この素晴らしい
音質がとても好みなんです。

TWITの中でも話題にでていた気がいたしますが、
ホント、ダン氏、Led Zeppelin、録ってないでしょうか?
 / URL / Edit
2010.07.07 Wed 23:41  たどん #AZV5XfxQ
kazさん、こんばんは。

ですよね。ホントこの人が録った音源には外れが少ない。いや、外れは無いのかも知れません。

クイーンは今でも時々聴いています。それはもう鮮烈な音源ですね。

DIOについては店頭で流れているのをかなりの時間聴きましたが、確かに音の良さは一聴して分かる明快なものでした。

が、それを聴きながら改めて痛感してしまったのが、僕にとってのロニーはやはりレインボーに尽きるということ。

でもありがとうございます。音源は後程ゆっくり聴かせていただきます。
 / URL / Edit
2010.07.07 Wed 23:55  たどん #AZV5XfxQ
ケーンさん、こんばんは。

お、ケーンさんも買われましたか。良いですよね、コレ。あまりの音のクリアさにステージ上で躍動するメンバー達の姿が見えるようです。煩わしいAUDノイズが無いのもポイント高し。僕もこの人の音源はとても好きです。

>ホント、ダン氏、Led Zeppelin、録ってないでしょうか?

録音活動が74年から78年と言われていますね。残念ながらZEPはこの期間ボストン周辺で演奏をしていません。が、もしも73年から録っていたなら7月20日(ボストン)と21日(プロビデンス)の決定版的なAUDソースが残されていたのかも知れません。それを思うとつくづく残念でなりませんね。
 / URL / Edit
こんばんは

確かに外れすらないとさえも思えます
僕のブログに前に貼ってたジャズシリーズのも凄かったですがロックのライヴでこの音質を考えるといくら言葉を探しても称えきれないです。
ケーンさんの仰るとおりLed Zeppelinを録音してたら嬉しいんですが…

クイーンのはHSDという新興レーベルから同日の日のが出てますがそちらのが音が若干良いとか…

やっぱりロニーはレインボーの時が一番ファン多いでしょうねぇ~
ディオの方は初期の二枚は聴いてそんは無いと思います。

次はHeaven&Hellをプレスで出して欲しいところです。
 / URL / Edit
2010.07.08 Thu 21:35  たどん #AZV5XfxQ
kazさん、こんばんは。

>クイーンのはHSDという新興レーベルから同日の日のが出てますがそちらのが音が若干良いとか…

なんと。ランピンスキー音源のリマスターとか?

Heaven & Hellは聴いたことがないのですが、在籍時のサバス、ディオは代表作でしたら一通り聴いてはいます。けれどいつも決まって手を伸ばすのはレインボー。これはもう習性みたいなものですね。
 / URL / Edit
こんばんは

ただBeatlegによるとピッチが狂ったままなのだとか…

そうでしたか、失礼しました。
H&Hのアルバムはかなりダークで重苦しいサウンドでミドルテンポの曲ばかりですよ~
正直に言いますと個人的にはロニーサバスのどのアルバムよりも好きです。
あとライヴではロニーサバスの曲しかやらないそうです。

レインボーお好きですね~
僕はStargazerとA Light In The Blackを両方やった日のを探してます!

 / URL / Edit
2010.07.09 Fri 00:52  たどん #AZV5XfxQ
kazさん、こんばんは。

ああ、確かにあの音源はかなりピッチが早めでしたね。それをLHはアジャストしてくれた訳ですよね。

>正直に言いますと個人的にはロニーサバスのどのアルバムよりも好きです。

なるほど、Heaven & Hell聴いてみましょう。

>僕はStargazerとA Light In The Blackを両方やった日のを探してます!

以前記事にした1975年11月12日のニューヨークのライヴを収録(AUD)した『Heavy Portrait』は音質もまずまずなのでお薦め出来ます。今でもLHで入手出来ると思いますよ。
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