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西方徘徊 138:JEFF BECK『Ina Bauer』 2010年4月10日 JCB Hall

もうこういった買い方はやめよう、そう決めてたんですけどね。でもまぁそれもこれも自身がその場にいたからこそ、なんですが。

今年の4月に行われたジェフ・ベックの来日公演。その中から以前自身が参戦した10日JCBホールのブートを取り上げましたが、今回はそれとはまた別のソースが収録されたブツを紹介します。4月10日JCBホールでの演奏をオーディエンス録音ソースにて完全収録。レーベルはタランチュラでタイトルは『Ina Bauer』。そう来たか。

ina_bauer.jpg

2006年3月4日のイナバウアー(何度見ても感動)

その既発盤『Deep Emotion』も十分に高音質で満足していたんですが、独自の音づくりというか、いつも他のレーベルとは異なる比較的派手目なアプローチで仕上げてくるここんちの音がまぁリリース当初から気になっていたことは確か。ちなみに録音者は過去にここでも取り上げたことのあるクラプトンのタイトルと同じ人物。今回もDATを使ったんでしょうか?そのあたりに関するインフォはありませんが、ジャケットに写っているチケットを見ると録音ポジションはアリーナの前方、ほぼ中央って感じですかね。かなりの良席です。

さて、ライヴの内容についてはもうさんざん書き散らかしてるんでこれ以上は触れず、今回はごくシンプルに音の印象をば。

音源への距離がかなり近いので迫力の点では既発盤を上回るものの、高域が詰まり気味に感じられる分ややクリアさに欠ける印象。それがマスタリングに起因するものなのか、ともあれフレーズやタッチなどの微妙なニュアンスを味わうにはやや不向きな気がします。

対する既発『Deep Emotion』の音像はコンパクトかつ距離を感じさせるもののクリア度は高く、バランスが整っているのでより聴きやすい。まぁでもこれはあくまで個人的な印象で、今回のブツに関しては好き好き、結構評価が分かれるんじゃないか、という気がします。

現に「Corpus Christi Carol」や「Over The Rainbow」のようなエコー成分の強い独演風の曲ではその音の厚みからくるコクがプラスに働くようで心地よいインパクトを与えてくれます。あそうそう、同レーベルから去年リリースされた『Gives A Fan His Axe』(2009年2月9日NHKホール)にあったようなトラック間のギャップは今回無いみたい。良かった。

JB_2JCB.jpg

では今回も数曲。

既発盤『Deep Emotion』について書いた記事はコチラです。
Live at JCB Hall, Tokyo, Japan - 10th April 2010
Disc 1
01. SE / That'll Be The Day
02. SE / ?
03. SE / Stop Messin' Around  (Fleetwood Mac)
04. SE / The Diference Is Why  (Lenny Kravitz)
05. Announcement / ?
06. SE / ?
07. Announcement
08. SE / ?
09. SE / Announcement /  Remember (Free)
10. SE / Always On The Run  (Lenny Kravitz)
11. Monitor Check / Dixie Chicken (Little Feat)
12. SE / The Joker  (Steve Miller Band)
13. Announcement
14. SE / ?  (Bonnie Raitt ?)
15. Start
16. Eternity's Breath
17. Stratus
18. Led Boots
19. Corpus Christi Carol
20. Jam / Hammerhead
21. Mna Na Eireann

Disc 2
01. Thumbpin' And Pluckin' (Rhonda Solo)
02. People Get Ready
03. Rollin' And Tumblin' (vocals by Rhonda Smith)
04. Never Alone
05. Big Block
06. Over The Rainbow
07. Blast From The East
08. Angel (Footsteps)
09. Dirty Mind (vocals by Rhonda Smith)
10. Drum Solo
11. Dirty Mind
12. Brush With The Blues
13. I Want To Take You Higher (vocals by Rhonda Smith and Narada Michael Walden)
14. A Day In The Life
15. Band Introduction

encore #1
16. How High The Moon (vocals by Imelda May : recorded, rhythm guitar by Jason Rebello)
17. Nessun Dorma

encore #2
18. Cause We've Ended As Lovers
19. MC / Announcement


Jeff Beck - guitars
Narada Michael Walden - drums, vocals
Rhonda Smith - bass, vocals
Jason Rebello - keyboards, guitar

ina_bauer_r.jpg
『Ina Bauer』
Tarantura TCDJB-6-1,2
ステレオ・オーディエンス音源収録 プレス2CD

開演前のBGMがどういう訳かバディ・ホリーしか表記されていなかったので、分かった曲だけ書き加えてみましたが、「?」部分にピンと来た方、ぜひご一報を(笑)

Ina_Bauer_is.jpg
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Comment
2010.07.26 Mon 16:36  Unknown #-
はじめまして。OKASAKANと申します。
実は私、貴ブログの写真(JCBホール前での1枚)に偶然!写っておりまして・・・(^^;)
発見以来時折覗かせて頂いております。
FAN歴が短い新参者ですが、貴ブログの記事は本当に有難く参考にさせて頂いており、一言感謝申し上げねばと、お邪魔いたしました。
生憎身近にJBファンがおらず、淋しい思いをしていますので、甚だ勝手ながら、今後共宜しく御願い致します。
 / URL / Edit
2010.07.26 Mon 23:36  たどん #AZV5XfxQ
OKASAKANさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

写真の件、あらら~そうでしたか。そんなこともあるのですね(驚)。

>一言感謝申し上げねばと、お邪魔いたしました。

過分なお言葉、それもご丁寧にどうもありがとうございます。

私も身近なところに音楽バナシをする相手がおらず、それでブログを始めたようなものですので、どうぞどうぞ、いつでもお気軽にお立ち寄り下さい。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
 / URL / Edit
2010.07.27 Tue 09:37  OKASAKAN #-
たどんさん、返信有難う御座います。

今回の来日公演ですが、私は10&13日の2日間参戦しました。
10日は当日券をGETしたのですが、これがB2F 第1バルコニーの最前列という良席でして、たどんさんともかなり近い席だったのではないかと思います。
感想を書きだすと長くなりますので控えますが、今回初お目見えのナラダ&ロンダの2人。個人的に大好きです。あの大きくスキップする様なナラダのドラムが、期待通り最高の「Led Boots 」を聴かせてくれていましたし、思いがけなく迫力満点のロンダのボーカルも印象に残っています。
因みに先日BSで、2007年モントルーJAZZフェスの映像を観ていましたら、偶然赤いベースを携えたロンダ姉さんを発見!
ソロのアップもありごきげんなプレイを披露していましたよ。
(Candy Dulfer&FriendsグループでのBassです。)
 / URL / Edit
2010.07.28 Wed 00:53  たどん #AZV5XfxQ
OKASAKANさん、こんばんは。

当日券でもそんな良席が取れるんですね、ましてやあの小さなハコで。あの日は僕の後ろがちょうどコンソースブースの向かって左端だったのですが、そうですか、お近くだったんですね。

現リズム隊の二人、カリウタ&タルとはかなり異なるアプローチの演奏を聴かせてくれましたよね。よい意味でおおらか、そしてヘヴィ。ナラダのフランクなムードも鑑賞上のいいスパイスになっていたと思います。

>因みに先日BSで、2007年モントルーJAZZフェスの映像を観ていましたら、偶然赤いベースを携えたロンダ姉さんを発見!

生を体験した後に偶々出くわすパターンって盛り上がりますよね。それにしてもキャンディー・ダルファー懐かしい。AWBの「Pick Up The Pieces」が初期の代表曲ですよね。そっか、この人もプリンス人脈に名を連ねるミュージシャンでしたね。
 / URL / Edit
2010.07.28 Wed 08:19  OKASAKAN #-
たどんさん、そうなんですよ。

今回JCBは早々にSold Outしていましたが、駄目もとでウドーに問い合わせたところ、僅かながら出すとの事でしたので、思い切って並んでみました。早い順番でしたから良い席が取れたのです。
因みにその方面に詳しい方の話では、ウドーの当日券は外しが無いそうです。(糞席に当たらないという意味で・・・)
多分あの場所だと、関係者枠のキャンセル分か何かでしょうね。

私の席はコンソースブースの真後ろで、しかもあのハコですから、PC画面のセットリストまで丸見えだったのです。(神席でした!)
そしてアンコールラストには、今回名古屋でしかやらなかった『Freeway Jam』の文字がはっきりと・・・

あの日はNEWS ZEROの取材カメラも入っていましたよね。
今から思えば宮本笑里さんらしき方の姿も垣間見ることが出来、色々思い出深い一日となりました。

 / URL / Edit
2010.07.28 Wed 17:08  たどん #AZV5XfxQ
OKASAKANさん、こんにちは。

ふむ。本当に観たければ簡単に諦めずあれこれやってみろ、ということですよね。今後組まれる来日公演にはそれがラストチャンスと思われるものが徐々に増えていくのだと思いますが、その機会を出来るだけ逃さずにいたいものです(ウドーのサウンドメイト入っておけばよかった、と後悔したりもするんですが)。

>そしてアンコールラストには、今回名古屋でしかやらなかった『Freeway Jam』の文字がはっきりと・・・

これは貴重なお話。Freeway、なぜ外れてしまったんでしょうね。名古屋で演ってみて、やはりバラードで締めくくるのがしっくり来ると感じたのか、『Emotion & Commotion』を聴くと何となくそれが分かるような気もするんですけどね。

>あの日はNEWS ZEROの取材カメラも入っていましたよね。

これはもうYouTubeに上がった動画で始めて知った次第でして、あのリハーサルシーンにはグッときました。

ベックならこれから先何度も来てくれることでしょう。そして次回はまた違った切り口を見せてくれる筈。楽しみですね。
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2010.07.29 Thu 08:32  OKASAKAN #-
たどんさん、こんにちは。

今回初めて当日券なるものを購入してみたのですが、これは時間さえ許せば穴場かも・・・と本気で思ってしまいました。

名古屋の音源を聴いていないので推測の域を出ませんが、Freewayはやってはみたものの、しっくりこなかったので外したのでしょうね。

次のアルバム発売もそう遠くはなさそう?ですし、JEFFには本当に何時までも若々しく元気でPlayを続けて欲しいと思います。
(ソニー ロリンズは80才で来日するそうですね。JEFFもまだまだいける筈!)

そんなことで、たどんさん、長々雑談にお付き合いいただき有難うございました。
スタイリッシュで雰囲気の良いブログ、これからも期待しています。
JEFF絡みの話題でたま~に立ち寄らせていただくかもしれませんが、その節は又宜しく御願い致します。
 / URL / Edit
2010.07.30 Fri 23:00  たどん #AZV5XfxQ
OKASAKANさん、こんばんは。

ソニー・ロリンズ80歳ですか。でもって来日公演と。凄いですねぇ。ベックもまだまだいけますね。

次作ではきっとまたこちらの予想を超える音を聴かせてくれる筈。『Emotion & Commotion』が意外性の高い作品だっただけに、次の一手が今から楽しみですね。

>JEFF絡みの話題でたま~に立ち寄らせていただくかもしれませんが、その節は又宜しく御願い致します。

そんなたま~になんておっしゃらずちょくちょく、と言いたいところですが、またお気の向いた時にでも相手してやって下さい。

どうもありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。
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