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続・西方徘徊 004:THE WHO 『Woodstock 1969 Extended Version』

前回は映像版ウッドストックの内容を検証してみましたが、今回は音源の方をチェックしてみたいと思います。

フーのウッドストック音源の(現時点での)決定版はズバリどれ?

まずは当日のセットリストを再掲。

Sunday August 17, 1969
Woodstock Music & Arts Fair, Max Yasgur's Farm, Bethel, New York
01. Heaven And Hell
02. I Can't Explain
03. It's A Boy
04. 1921
05. Amazing Journey
06. Sparks
07. Eyesight To The Blind (The Hawker)
08. Christmas
09. The Acid Queen
10. Pinball Wizard
11. Do You Think It's Alright
12. Fiddle About
13. There's A Doctor
14. Go To The Mirror
15. Smash The Mirror
16. I'm Free
17. Tommy's Holiday Camp
18. We're Not Gonna Take It
19. See Me, Feel Me
20. Summertime Blues
21. Shakin' All Over
22. My Generation/Improvisation

この全22曲を「ほぼ」完全収録したタイトルが、僕の知る限りではこの2つ。

woodstock_1969_kf.jpg
『Woodstock 1969』 Killing Floor KF 98009/10
サウンドボード音源収録 プレス2CD ボーナストラック入 紙ジャケット仕様

violent_side.jpg
『The Violent Side: Live At Woodstock Festival 1969』 
Countdown Factory CDF-942006A/B
サウンドボード音源収録 プレス2CD ボーナストラック入

両タイトルとも同じソースを使用していて、音質差も注意して聴かなければ分からない程度。Disc 2の空きスペースにはボーナストラックとして1971年4月、ロンドンのヤング・ヴィック・シアターでの演奏が収録されています(こちらも同じソースを使用)。つまりこの2タイトル、見た目は違えど中身は同じ、ということになります。

そして前述の「ほぼ完全収録」の理由ですが、それが「We're Not Gonna Take It」の”See Me, Feel Me”パートの5'56"後にある数秒間の欠落。これは惜しい。

Disc 1
01. Heaven And Hell
02. I Can't Explain
03. IT's A Boy
04. 1921
05. Amazing Journey
06. Sparks
07. Eyesight To The Blind (The Hawker)
08. Christmas
09. The Acid Queen
10. Pinball Wizard
11. Do You Think It's Alright?
12. Fiddle About
13. There's A Doctor
14. Go To The Miror
15. Smash The Mirror
16. I'm Free
17. Tommy's Holiday Camp
18. We're Not Gonna Take It

Disc 2
01. Summertime Blues
02. Shakin' All Over
03. My Generation

Bonus Tracks
4. Getting In Tune
5. Bargain
6. Pinball Wizard / See Me, Feel Me / Baby Don't You Do It

この年、ヤング・ヴィック・シアターでのライブは計7回行われていますが、4月は26日の1回のみ(前日25日にリハが行われています)。この日の演奏については、まず1988年に「Won't Get Fooled Again」の再発シングルが切られた際のボーナス曲として、即興で演奏されたというラリー・ウィリアムスの「Bony Moronie」が、その後1994年に出た4CD BOX『Thirty Years Of Maximum R&B』に「Naked Eye」(「Bony Moronie」もコチラに再収録)、1995年『Who's Next』のリミックス&リマスター盤に再度「Naked Eye」と「Water」が、そして2003年の『Who's Next (Deluxe Edition)』リリースの際、ボーナスディスクに計14曲が一挙収録されました。しかしこの時点でも6の「Pinball Wizard / See Me, Feel Me / Baby Don't You Do It」は公式には未発表。ということで、上記の2タイトルはこの点においてもまだ価値あるブツと言えそうです。

とは言え、このヤング・ヴィックでのライブをメインに収録したブートも存在し、その中には興味深いリハーサル音源を収録したものもあります。次回は整理を兼ねてこのあたりを紹介してみましょうかね。

さてウッドストックにハナシを戻しますが、前回取り上げたジョアンナの3枚組拡張盤(1CD-R+2DVD-R)のCD-R、こちらはDVD-Rの音源をリマスターしたものを収録したようで、Disc 2のDVD-R同様、「Shakin' All Over」が未収録のほか、5曲に欠落部分があり、またマスターをデジタル変換する際に入ったと思われるノイズが「Summertime Blues」と「My Generation」に入ってしまっています。

この点、音源と映像を別物として切り分けてもらえると良かったんですが、これではせっかくの拡張版がいかにも水増し的で残念。個人的にはボーナスDVD-Rを外してでも音源の充実を目指してもらいたかったですね。

woodstock_1969_extended_s.jpg
『Woodstock 1969 Extended Edition』
Johanna Pictures JPD-250 1CD-R (+2DVD-R)

もうひとつ、こちらは海外製のタイトルです。やはりサウンドボード音源収録で、曲の欠けはありませんが、全体的にピッチが早く、S/Nも悪い。

starring_the_who.jpg
『Starring The Who?』 Silver Rarities SIRA 63 プレス1CD

というわけで、現時点でのウッドストックの決定版はCDでは前述の2タイトル、映像版はジョアンナ・レーベルのDVD-Rタイトル(下の画像)ということになりそうです。ちなみに、現在でも入手しやすいCDタイトルはKilling Floor盤の方。DVD-R版は西新宿のショップで容易に入手が可能です。

woodstock_1969_ee.jpg
『Woodstock 1969 Extended Edition』 
Johanna Pictures JPD-250 1DVD-R
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